肉離れについて知っておきたい知識!早期回復・再発防止のためのリハビリとは?

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肉離れについて知っておきたい知識!早期回復・再発防止のためのリハビリとは?

スポーツ障害,各症状について

2019/08/18 肉離れについて知っておきたい知識!早期回復・再発防止のためのリハビリとは?

 

まずは肉離れってどんな状態?

 

肉離れとは、筋肉が引き伸ばされると同時に収縮するときに起こる筋肉の断裂です。

 

筋肉が部分的に損傷することもあれば、完全断裂することもあります。

 

スポーツでは陸上競技とサッカーに多く、また10代と20代に好発しやすいようです。

 

損傷部位として、

 

太ももの後ろ側であるハムストリングスが最も多く、

 

大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)、

 

下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)など下肢の損傷が96%を占めています。

 

受傷の際に鋭い、力が抜けるような痛みを感じることが多く、症状として自発痛(何もしなくても痛みが起こる)や圧痛(圧をかけると痛む)、ストレッチ痛(筋肉を伸ばされた時に痛む)以外に、皮下出血や腫れ、筋肉の陥凹がみられることもあります。

 

肉離れを起こした場合どうすればいいの?

 

肉離れは軽症(Ⅰ型)、中等症(Ⅱ型)、重症(Ⅲ型)と分けられています。

 

以外かもしれませんが、肉離れを起こしても選手自身が軽傷だし放っておけば治るだろう...と自己判断で医療機関を受信しないことが多いため、医療機関を受診する患者さんはⅡ型損傷が多いと言われています。

 

実は自分も学生時代大腿四頭筋の肉離れを起こしましたが、湿布とストレッチで治るだろうと高を括って放置し、どんどん痛みが強くなってしばらく練習に参加できなかった経験があります。

 

結局最初に適切な処置をしなければトータルでかかる治療期間が長くなってしまうので選手だけでなく指導者も注意が必要です。

 

肉離れを起こした場合、まず重症度を確認することが大切ですが、これはストレッチ痛を確認することにより類推することが可能です。

 

肉離れを起こした筋肉をストレッチした際に(損傷をさらにひどくしないよう必ずゆっくり)、ストレッチ感覚があり、痛みも軽度であればⅠ型(軽症)と判断し、ストレッチ痛が明らかなものはⅡ型以上を疑います。

 

重症例ほど痛みのために、立位保持や歩行が困難となります。

 

Ⅲ型では手術を受ける必要がある場合もあるため、立位保持や歩行困難であれば早急に医療機関を受診することをおすすめします。

 

また、重症度により復帰までの期間の目安も変わります。

 

復帰までは軽症(Ⅰ型)であれば1~2週間、中等度(Ⅱ型)では1~3ヵ月間、重症(Ⅲ型)だと手術の対象となる場合もあり、数か月かかります。

 

肉離れは再発する方が多く、「クセになりやすい」疾患です。

 

ですが原因を特定し、適切な対処により早期回復・再発予防をすることが可能です。

 

また、初期から正しい対処、リハビリをしていかないと、先ほどお話ししたようにトータルでかかる治療期間が長くなってしまいます。

 

患部は早期回復を促すためにその時期にあった適切な刺激を加え筋緊張の緩和、血流改善、筋肉の柔軟性向上をはかること、

 

再発予防には肉離れを起こした部分だけでなく体全体をみて姿勢バランスや関節可動域、筋力等を正常にすることが重要です。

 

そのためにたていし整骨院ではバイタルリアクトセラピーにより体を整え、筋緊張の緩和、血流改善、筋肉の柔軟性向上や姿勢バランスや関節可動域、筋力等を正常化させる施術をおこなっております。

 

スポーツ外傷・スポーツ障害に悩み早期改善・再発予防を目指している方はぜひ一度施術を受けてみてください。

 

 

 

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