産後の骨盤矯正は必要?自覚症状がなくても産後ケアをしておくべき理由

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産後の骨盤矯正は必要?自覚症状がなくても産後ケアをしておくべき理由

体・姿勢の歪み,妊娠中・産後の施術,各症状について

2019/08/20 産後の骨盤矯正は必要?自覚症状がなくても産後ケアをしておくべき理由

 

出産後、そんなに身体に大きな変化を感じないという方はいませんか?

 

お尻が大きくなった、骨盤が広がった感じがする、お腹がポッコリ出ている、尿漏れがする...。

 

一般的によく聞くような、こんな自覚症状を一切感じない方もいらっしゃいます。

 

実際には、抱っこやオムツ交換をするため肩こりや腰痛を感じている方も多いようですが、そこまでしんどいとも思わない。

 

ですが周りの先輩ママや助産師さんからは、

「産後のケアや産後の骨盤矯正は受けておいた方が後々楽だったよ!」なんて話を結構聞くんだけど...。

 

「出産後、特に自覚症状がない場合は産後のケアや骨盤矯正は受けなくてもいいの?」

と聞かれますが、そうではありません。

 

産後のケアを受けておいた方がいい理由がちゃんとあります。

 

ですがその前に、本当の産後ケア、骨盤矯正についてお話ししたいと思います。

 

まず、たていし整骨院では産後ケアや骨盤矯正を行っていますが、どういったことをしているのでしょうか?

 

開いた骨盤を器具を用いて閉めるの?

 

答えはノーです!

 

たていし整骨院での産後ケアとは、

妊娠中に変化してしまった骨格・姿勢バランスを修正すること」が目的です。

 

産後多くの方は、妊娠中にとっていた姿勢バランスをそのまま引きずってしまいがちです。

 

お腹の赤ちゃんが重くなってくると、自然とお腹を前に突き出したいわゆる反り腰となり、その状態でバランスを取るため頭が前に出た姿勢で日常生活を送ります。

 

その姿勢が染みついてしまい、産後も骨盤周りの筋肉や関節に悪影響を及ぼしてしまうのです。

 

要は妊娠・出産を経て姿勢が変化することにより、お尻がたれたり大きくなってしまったり、腰痛や股関節痛、尿漏れ等に悩まされるというわけです。

 

またよく出産後に骨盤が開くといいますが、本当に骨盤が開くのか?この正体とは何なのでしょう?

 

その正体の一つが、妊娠中に反り腰がクセづいた結果として内股になってしまうことが挙げられます。

 

内股がクセづくと、骨盤が広がったように見え、お尻が大きくなってしまいます。

 

また、この反り腰と内股は出産ではなく妊娠中に起こるため、帝王切開での出産であってもお尻が大きくなってしまうことがあるのです。

 

では産後のケア・産後の骨盤矯正とは、反り腰を矯正すればそれだけで良いのかというと、けっしてそうではありません。

 

そもそも、先ほどもお話ししたように本当の産後ケアとは「妊娠中に変化してしまった骨格・姿勢バランスを修正すること」ですよね。

 

そのためたていし整骨院では、骨盤だけでなく体全体を診て本当に体が歪む原因となっている部分にアプローチを行います。

 

それが当院の施術法バイタルリアクトセラピーです。

出産後の女性の体は、目には見えないようなダメージもあり満身創痍の状態です。

 

姿勢はおろか内臓の位置まで変わってしまうこともあり、

「出産後から姿勢だけでなく体質まで変わってしまった…」

という話を聞くのも納得がいく話です。

 

体の痛みやしびれのように目に見える症状があれば別ですが、便秘や生理痛、体型の変化といった問題だとついつい後回しにして考えてしまいがちですよね。

 

ですが出産を機に、徐々に身体のバランスが崩れてしまい、忘れた頃に思わぬトラブルとなって身に降り掛かってくることもあり注意が必要です。

 

出産して10年後に、突然尿漏れが悪化したなんて話も聞きます。

 

出産後は一度、専門家のアドバイスを受けることをおススメします。

 

 

 

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