側弯症に対してどんな施術をするの?整体との違いとは?

たていし整骨院

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側弯症に対してどんな施術をするの?整体との違いとは?

体・姿勢の歪み,各症状について

2019/03/21 側弯症に対してどんな施術をするの?整体との違いとは?

側弯症とは、正面から見た時に、正常であれば真っすぐなはずの背骨が左右に曲がっている状態を側弯症と定義しています。

 

上下で最も傾いている背骨の角度をコブ角といいますが、この角度が10度以上あるのが側弯症と診断され、一般的に50度以上で手術が必要になると言われています。

 

側弯症が進行し、重度になると肩こりや背中の痛み、腰痛、神経圧迫により下肢の痛みやしびれ、内臓の圧迫により呼吸器に症状が出ることもあるので注意が必要です。

 

 

側弯症で最も多いのが突発性側弯症ですが、「突発性」というのは原因がわからないことを指しており、側弯症の原因ははっきりと解明されていません。

 

根本的な治療や予防策がないのが現状で、経過観察と装具の処方、重度になると手術が適応となります。

 

要は装具をつけて放っておいて、悪くなったら手術しましょうという具合です。

 

側弯症には年齢を考慮することが大事ですが、これは背骨が成長を続けていれば側弯症が進行する可能性が高いためです。

 

小学生、中学生お子さんは成長期を迎えるため、木の枝が曲がったまま成長するように身長が伸びると側弯症はひどくなってしまいます。

 

では当院では側弯症の患者さんにどのようにアプローチしていくか?

 

当院では、24個ある背骨に対して一つ一つコンピューターによる共鳴振動による検査を行います。

 

背骨の動きや振動に対する抵抗の高低などを数値で表し、仲間外れになっている背骨があればそこに共鳴振動による軽度な振動を与えます。

 

この振動により、背骨の歪みに対して施術を行います。

 

 

また、首の一番上にあるのは後頭骨といい、後頭骨ー背骨ー仙骨(骨盤)と繋がっていきます。

 

この後頭骨ー背骨ー仙骨(骨盤)の歪みを取り除き、地面と水平になるよう合わせていきます。

 

これにより、今までなかなか良くならなかったようなパターンの患者さんが劇的に改善するケースが増えてきました。

 

 

治療を受けても、側弯症が完全に改善されるケースはなかなかありませんが、背骨の柔軟性などの機能的な部分を改善させることにより側弯症が目立ちにくく、生活に困らないような体を手に入れることはできます。

 

側弯症は基本的に子供さんが発症するものですので、本人だけでなく親御さんが機能的な面だけでなく美容的な面でも心配になるケースが多いですが、手術が必要な重度になるケースは稀ですので神経質になりすぎないことが大事になります。

 

とは言え女の子に多いものですので、この子は肩こりや腰痛で困らないか?勉強や仕事をしてしんどくないのか?子供は産めるのかなど心配事は多いと思います。

 

背骨の歪みによって椎間孔から出ている神経の伝達が阻害されると筋肉の異常緊張や内臓への伝達が阻害されることによりホルモンバランスが崩れてしまうので、背骨を矯正することで肩こりや腰痛になりにくい身体を手に入れ、また内臓機能を正常にすることができます。

 

患者さんの親御さんにお話を聞くと、病院でも経過観察、整体へ行っても止めることはできないと言われどうすればいいかわからなくなる方が多いようですが、一人で悩まずにご相談ください。

 

 

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