自律神経の乱れに背骨のカーブが重要なわけとは？

自律神経のバランスの崩れにより、頭痛やめまい、不眠、慢性的な疲労やだるさ、便秘や下痢、生理不順、肩こり、腰痛．．．

これらの症状が付きまとい、なかなか良くならない．．．

近ごろは小・中学生のお子さんにも多く、特に朝起きられないお子さんが小学生では約５％、中学生になると１０％もいるようです。

起立性調節障害というようですが、重症化すると８割が精神障害（不安障害・うつ）を発症するというなんとも恐ろしいデータが出ています。

上記のような症状に悩まされる方の多くが、コリを感じるかは別にして、首の筋肉の過緊張により脳への血流量が低下し、脳が軽い酸欠状態になっているようです。

そうすると視床下部や下垂体の働きが低下し、ホルモンバランスの崩れから様々な症状へとつながります。

また、脳が酸欠になると機能が低下し、集中力が続かない、頭がふわふわする、思考力の低下などがおこるため精神障害と診断されるのもうなずけるお話です。

こういった方は背骨のS字カーブを取り戻すことで首の筋緊張を緩和し、脳への血流量をアップさせることが重要です。

背骨のS字カーブが崩れてしまうと姿勢が悪くなってしまい、首だけでなく肩や腰、股関節や膝など様々な部分に負担がかかりやすくなってしまいます。

また、上部頚椎は咬み合わせや顎の動き、眼球運動と連動しています。

そのため、バイタルリアクトセラピーでは優しい振動を用いて神経が正常に働くよう治療することで咬み合わせや顎の動き、眼球運動に対してアプローチできるので、背骨の矯正との相乗効果で早く良くすることが可能です。

自律神経症状でお悩みの方は非常に多いですが、的確な治療をすれば驚くほど良くなります。

根本から改善し、楽しい生活を取りもどしましょう！