股関節の痛みを我慢して変形性股関節症にならないためには?

たていし整骨院

073-418-4970

〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1

【営業時間】月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00
【定休日】日曜・祝日

股関節の痛みを我慢して変形性股関節症にならないためには?

股関節,各症状について

2019/02/12 股関節の痛みを我慢して変形性股関節症にならないためには?

立ち上がった時や歩く時、階段の上り下りが痛くてつらい...。

 

朝起きると股関節に鈍い痛みやこわばりが出て、今までできていたことが上手くできない...。

 

妊娠・出産してから、股関節の痛みが続いている...。

 

股関節の痛みといっても変形性股関節症のように軟骨や骨の変形によるものから、生活習慣やケガをかばうことによりバランスが崩れたり、妊娠・出産を機に痛みが出るものまで原因は様々です。

 

しかしいずれにしろ股関節の痛みを放っておくと、関節の変形を引き起こし、変形性股関節症へと進行していく方がほとんどです。

 

股関節の痛みの多くは、最初は日常生活での軽い痛みや違和感程度でそのうち治るだろうと思っていたものが、次第に痛みが強くなり、歩行や立ち上がりなどに不自由を感じるようになってしまいます。

 

そうならないよう、早めに治療で根本から改善する必要があるのですが、まずはなぜ股関節に痛みが出るのか?その仕組みについてお話しします。

 

 

股関節は構造上、大腿骨が骨盤にはまり込む関節となっています。重い上半身を左右の股関節で支えていますが、何らかの理由により均等に体重がかからなくなると、股関節が骨盤にはまり込む方向に力がかからず、それを補うため内転筋の緊張が強くなってしまいます。

 

そのため、初期の方では内転筋部(太ももの付けの内側)や恥骨部に痛みが出る方が多いですが、その状態で股関節に負荷がかかることで軟骨がすり減ったり、関節が変形してしまうのでだんだんと股関節周辺に痛みが出てきます。

 

ここで大事なのは、しっかりと股関節に均等に体重がかかることです。

 

 

そのためには、骨盤や背骨の歪みを矯正して取り除く必要があります。

 

 

早めに治療を受けることで、股関節の変形がない方はもちろん良くなります。

 

変形があっても初期の方や重度でない方であれば、変形自体は治らなくてもそれ以上変形が進まないよう食い止めることで痛みなどの症状に悩まされず日常生活を快適に送ることができます。

 

また、股関節の負担を減らして耐用年数を伸ばすことができれば、手術を先延ばしにできたり、死ぬまで手術せずに済むこともあります。

 

しかしあまりに変形が進行してしまうと手術しか選択肢がなくなってしまうので、早めに治療を受けることをおすすめします。

 

運動によって筋力をつけることももちろん大事ですが、股関節に過度な負担をかけたままの体では運動によって関節の変形を進行させてしまいます。

 

歪んでいる体では正常な動きは出せないため体を良くするどころか悪くしてしまいますが、体の歪みを整えてから運動すると相乗効果でさらに体が良くなっていきます。

 

最後になりましたが、変形性股関節症と診断され、

 

「私の股関節はもう手遅れかも...。」

 

とお悩みの方も、検査をしてみないと一概には言い切れないこともありますし、施術によって驚くほど効果が出る方もいらっしゃいます。

 

諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

■■□―――――――――――――――――――□■■

たていし整骨院

【ホームページ】

ホーム

【住所】
〒649-6339
和歌山県和歌山市弘西337-1

【電話番号】
073-418-4970

【営業時間】
月火木金
8:30~12:00/15:00~19:30
水土
8:30~12:00

【定休日】
日曜・祝日

■■□―――――――――――――――――――□■■

TOP