073-418-4970
〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【営業時間】月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00【定休日】日曜・祝日
足の甲が痛む...これって何?神野美伽さんが手術することになったリスフラン関節症とは?
みなさんこんにちは!和歌山市にある姿勢・背骨・骨盤矯正の専門家、たていし整骨院のブログです!
演歌歌手の神野美伽さんがリスフラン関節症のため関西の病院で手術を受けることになったそうです。
ところでリスフラン関節症って何?そもそもリスフラン関節ってどこの関節?
一般の方はなかなか聞きなれませんよね。
ニュースにもなっているので今日はリスフラン関節症についてのお話です。
リスフラン関節とは?
リスフラン関節とは足の甲の中心部にある、中足骨(指の骨)と立方骨、楔状骨(甲の骨)を繋いでいるアーチ状の構造をした関節で、足にかかった衝撃を和らげるクッションの働きをしています。
関節自体の動きはそんなに大きくありませんが、過度の負担がかかると構造が破綻し衝撃を吸収できなくなるので、歩行など運動に支障をきたします。
リスフラン関節症とは?
初期症状は「体重をかけると足の甲に痛みが出る、足の甲に腫れがある」などです。
扁平足や外反母趾などが足の変形により体重のかけ方が変化し、衝撃が吸収しきれなくなるとリスフラン関節に負担がかかり炎症を起こしたり、痛みが出るようになります。
また関節炎が進行し重症化すると、関節が変形を起こし骨棘という骨の棘ができ、脚の甲の骨が出っ張ってくる方もいます。
元々偏平足、外反母趾など足部の変形がある方に多く見られるため、女性の方に多い疾患です。
ヒールや先のとがった靴などで外反母趾が進行すると足部の正常な体重移動ができないので、リスフラン関節に負担がかかってしまいます。
また、関節は一度変形すると元には戻らないため、まずは予防が重要です。
しかしもうすでにリスフラン関節症と診断された方はどうすればいいのか?
初期の方ではインソールや運動療法、姿勢バランスを整えることにより日常生活に支障をきたさず生活を送れるようになる可能性は十分あります。
ですが神野美伽さんは両方の足が重症化し変形を起こしていたようなので手術をしないとどうにもならなかったのでしょう。
外反母趾や偏平足に限らず、背骨や膝、股関節など変形が進行すると手術をするしか選択肢がなくなってくるので、早め早めの処置で身体を大事にしたいものです。
負担をかけないためにも、身体の歪みを整え、根本的なアプローチを行いませんか?
和歌山市にあるたていし整骨院では、科学的な検査と科学的な施術により、姿勢・背骨・骨盤を整え、身体の悩みを根本から解決します!
■■□―――――――――――――――――――□■■
たていし整骨院
【ホームページ】
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【住所】 〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【電話番号】 073-418-4970
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ところでリスフラン関節症って何?そもそもリスフラン関節ってどこの関節?
一般の方はなかなか聞きなれませんよね。
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リスフラン関節とは?
リスフラン関節とは足の甲の中心部にある、中足骨(指の骨)と立方骨、楔状骨(甲の骨)を繋いでいるアーチ状の構造をした関節で、足にかかった衝撃を和らげるクッションの働きをしています。
関節自体の動きはそんなに大きくありませんが、過度の負担がかかると構造が破綻し衝撃を吸収できなくなるので、歩行など運動に支障をきたします。
リスフラン関節症とは?
初期症状は「体重をかけると足の甲に痛みが出る、足の甲に腫れがある」などです。
扁平足や外反母趾などが足の変形により体重のかけ方が変化し、衝撃が吸収しきれなくなるとリスフラン関節に負担がかかり炎症を起こしたり、痛みが出るようになります。
また関節炎が進行し重症化すると、関節が変形を起こし骨棘という骨の棘ができ、脚の甲の骨が出っ張ってくる方もいます。
元々偏平足、外反母趾など足部の変形がある方に多く見られるため、女性の方に多い疾患です。
ヒールや先のとがった靴などで外反母趾が進行すると足部の正常な体重移動ができないので、リスフラン関節に負担がかかってしまいます。
また、関節は一度変形すると元には戻らないため、まずは予防が重要です。
しかしもうすでにリスフラン関節症と診断された方はどうすればいいのか?
初期の方ではインソールや運動療法、姿勢バランスを整えることにより日常生活に支障をきたさず生活を送れるようになる可能性は十分あります。
ですが神野美伽さんは両方の足が重症化し変形を起こしていたようなので手術をしないとどうにもならなかったのでしょう。
外反母趾や偏平足に限らず、背骨や膝、股関節など変形が進行すると手術をするしか選択肢がなくなってくるので、早め早めの処置で身体を大事にしたいものです。
負担をかけないためにも、身体の歪みを整え、根本的なアプローチを行いませんか?
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