和歌山市にお住まいでスポーツ障害でお悩みの学生さんへ

みなさまこんにちは。

たていし整骨院の立石です。

本日は身体に負担がかかり続け痛めてしまったスポーツ障害のお話です。

現在、来院されている方の一人に和歌山市にお住いの中学生の女の子がいらっしゃいます。

和歌山市内の中学校でバレーをされており、夏ごろから前兆として違和感や軽い痛みはあったそうなのですが、一週間前にジャンプをしたところ激痛が走りそれ以後ジャンプをすると強い痛みを感じながらプレーを続けていたそうです。

休みは週に一回あるかないか程度なので回復せず、夜寝る前と部活の後は必ず腰に湿布を貼って寝ている状態で来院されました。

鏡で身体を確認すると左右差が大きく、身体に軸が全く通っていませんでした。

また、股関節や肩の可動性を比べるとこちらも左右差があり患者さん自身がショックを受ける状態．．．

この状態でスポーツをすると自分の思い通りに身体が動かせず、鍛えるどころかかえって身体を壊しながらプレーしているといってもいいでしょう。

身体のバランスがとれ、自分の思い通りの動きが出来れば身体への負担も痛みもなく、パフォーマンスもアップします。

自律神経がしっかり働くことで夜眠っている間に身体の疲れ、微小な傷が回復し、自分の身体を自分で治せるようになります。

この女の子も今では痛みなくプレーができ、湿布に頼ることもなくなりました。

話を聞くと整形外科や他の整骨院へ行ったこともあるそうですが治る気がせず、たていし整骨院を受診されたそうです。

確かに緊張しやすくリラックスしてもらえるのに時間がかかる方だった為、患者さんへの入り方や触れ方を気にせずいきなりマッサージなどをしてしまうとさらに身体の緊張を強くしてしまい症状が緩和するどころが強くなる可能性が高い患者さんだと思います。

また、いくら疲れをとっていったとしても身体にかかる負担が正常な状態より大きければその場限りの緊張は緩和しても再度同じ症状を繰り返したり、ジャンプで負担のかかる膝やアタックで可動域が大きくなる肩などを痛めてしまうかもしれません。

そうならないよう、根本からしっかりと改善し、正常な身体の動きを取り戻すことが大切です。

和歌山市にお住まいでスポーツ障害にお悩みの方、痛みなくプレーしたい、パフォーマンスを上げたい方は一度ご相談ください。