ＰＭＳ（月経前症候群）と体の歪み・ホルモン分泌の関係性とは？

生理前の下腹部・腰の痛み、体のだるさ、頭痛、吐き気、イライラなど様々な症状があります。

これらはＰＭＳ（月経前症候群）と言いますが多くの女性が感じているものです。

しかしこんな不快で辛い思いをしているほとんどの方は対処法がわからず、痛み止めなどの薬で抑えている状態ではないでしょうか？

ですがどんな薬でも、原因を解決せず症状を抑える対症療法がほとんどです。

全ての症状には必ず原因があり、それはＰＭＳも同じです。

生理周期に大きく関与しているのは脳と卵巣、子宮ですが、今回は卵巣・子宮とその入れ物である骨盤についての視点からお話しします。

骨盤は生理周期に応じて靭帯が緩み開いたり閉じたりしています。

生理が終わってから排卵までの期間は骨盤が開き、排卵から生理が終わるまでの期間は骨盤が開いている状態です。

しかし背骨や骨盤の歪みによってこの動きが悪くなることにより、ＰＭＳや生理痛の症状が出てしまいます。

また、卵巣への神経圧迫でホルモンバランスが崩れてしまったり、筋肉の硬直により子宮が圧迫を受ける場合もあります。

根本的に解決するには、一度自分では気付かずにいる体の歪みを改善しましょう。

たていし整骨院では、症状が出ている部分だけでなく身体全体に目を向け、本当に悪い所を治療します。

そうすることで様々な症状から解放されて、同時にあなた本来の美しい自然な体の形に戻っていきます。

時には薬が必要なこともありますが、身体の歪みを取り除いて根本的な解決をしてもらえば幸いです。