股関節周辺が痛いと思っていたら恥骨結合炎だった!?お腹や鼠径部、内ももの筋肉など様々な部分に出るグローインペインの解消法とは!?

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股関節周辺が痛いと思っていたら恥骨結合炎だった!?お腹や鼠径部、内ももの筋肉など様々な部分に出るグローインペインの解消法とは!?

股関節,スポーツ障害,各症状について

2019/06/30 股関節周辺が痛いと思っていたら恥骨結合炎だった!?お腹や鼠径部、内ももの筋肉など様々な部分に出るグローインペインの解消法とは!?

 

恥骨結合炎とは、サッカーや陸上競技などのスポーツ選手に多い疾患です。

 

恥骨結合という左右の恥骨を連結する軟骨に力学的なストレスがかかり炎症を起こします。

 

 

スポーツ選手がランニングやキック動作などを繰り返しおこなうことで、恥骨結合部の軟骨への捻じれや、内転筋群や腹直筋付着部である恥骨に継続的な牽引力がかかることが原因です。

 

様々な場所に痛みが出るためココが痛いから恥骨結合炎だ!と言い切ることはできませんが、股関節周辺や鼠径部だけでなく、下腹部や坐骨に痛みが出ることもあります。

 

歩く時や走る時、ひどくなるとくしゃみをするのでさえ痛みが出てしまい、重症化しても見た目にはわかりませんがとても辛い疾患です。

 

痛みによって動きが制限され、筋力が低下したり、股関節の可動域が制限されてしまうといった問題も起こりえます。

 

恥骨結合炎を起こす方は過去の外傷やオーバーワークなどで体のバランスが崩れ正常な体の動きが出せなくなっており、休んで痛みが減少してもスポーツに復帰するとまた痛みが出るという方がほとんどです。

 

炎症がひどい時は休むことも必要ですが、正常な体の動きが出せるようにすることが症状の改善と再発防止に重要です。

 

最初に痛めた原因は単なるオーバーワークや、今までと違う練習法など単純なものかもしれませんが、

 

体が崩れた状態で日常生活を送ったり、

 

負荷のかかるスポーツを行うことで

 

体はさらに崩れ正常でない身体の動き(クセ)がついてしまいます。

 

そうならないように、早期に治療することが大切だと思います。

 

また、再発を予防するには痛みの出ている恥骨や下肢だけでなく、体全体を見て体のバランスを正常化し、関節・筋肉が正しく動くようにする必要があります。

 

体が崩れた状態では正常な身体の動きは出ません。

 

スポーツ障害を根本から改善するためにも、再発を予防するためにも、良いパフォーマンスを発揮するためにも、正しい治療を受けて正しい身体を手に入れませんか?

 

 

 

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