073-418-4970
〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【営業時間】月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00【定休日】日曜・祝日
どこにいっても治らない、良くならない腰痛の方、あなたの身体は正しい検査・治療を受けていますか?
長年慢性的な腰痛に悩まされ、病院や整骨院(接骨院)、鍼灸院、整体、カイロプラクティック、いろいろなところを渡り歩いているけど良くならない...。
世の中に腰痛の原因と言われている病名は様々なものがあり、いくつか名前をあげると、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰部椎間板症、仙腸関節炎、筋筋膜性腰痛、腰椎分離症、すべり症、腰部変性後湾症、腰椎終板炎などがあります。
これ以外にも病名としてはたくさんあるのですが、腰痛が治らない方に共通していることがあります。
それは「腰痛の原因が腰に存在している」と思っていることです。
よく、腰痛のうち85%は原因不明と言われていますが、これは厚生労働省の国民生活. 基礎調査をもとに発表されたものです。
これは要するに、腰痛の原因の85%は腰に存在しないというわけです。
腰痛での治療やリハビリ、民間療法として腰に対する注射やマッサージ、電気治療、牽引、ストレッチ、運動療法などがありますが、これらは腰もしくは殿部に対して行うものです。
痛みや症状を引き起こす本当の原因が腰にないのに、腰に対してアプローチしても結果は出ません。
骨格の構造の観点から腰痛を引き起こす原因を診ていくと、その原因となる部分は首にあります。
今回は、なぜ腰痛が良くならない、治らないのかというその理由と腰の痛みや症状が出る原因がなぜ首にあるのか?という疑問についてお話ししたいと思います。
まず知っていただきたいこととして、人間の背骨は横から見たときにS字カーブを描いているということです。
腰の骨である腰椎はお腹側が凸になるようなカーブを描いているのが正常ですが、このカーブが正常の範囲で存在することにより、腰椎3番がカーブの頂点に位置します。
このカーブには衝撃を分散することで腰を保護するクッションとしての役割や、体重移動を円滑に行うためにバランスをとる役割があります。
ですが腰痛が良くならない、治らない方に共通する特徴として、腰椎3番がカーブの頂点から外れたり、腰椎カーブが減少・もしくは消失することが上げられます。
そうなると、衝撃を分散することで腰を保護するクッションとしての役割や、体重移動を円滑に行うためにバランスをとる役割をはたせなくなり、腰部にもろに負担がかかることになります。
腰部にかかる負担が増大することで、背骨や椎間板にかかるも増大します。
腰部周辺の筋肉は過剰に緊張することで常に疲労が溜まった状態となりますが、これが腰痛の仕組みです。
そして、腰椎カーブの崩れの主な原因は、頚椎(首)にあります。
先ほど背骨はS字カーブを描いているのが正常といいましたが、実は頚椎も腰椎と同じように緩やかなカーブがあるのが正常です。
正常なS字カーブがあると重心線は体の中心を通りますが、その重心線は体を横から見た時に上から順に
耳の後ろ⇒肩⇒股関節⇒膝のお皿の裏⇒外くるぶしの前方
を通ります。
しかし首の骨の歪みにより頚椎カーブが崩れることで重心線が体の中心から外れ、また頚椎カーブの崩れを補正するため腰椎カーブもだんだんと崩れていきます。
その時に腰の筋肉にマッサージや電気治療などを施しても一時しのぎにしかすぎませんし、リハビリや運動療法では背骨のS字カーブを取り戻せないこともおわかりいただけると思います。
注射や薬などの薬物療法も根本的な解決にはなりません。
腰痛を根本的に解決する方法で大事なことは、なぜ腰が痛くなるのか?を考え、その原因を取り除くことです。
どこにいっても治らない、良くならない腰痛でお困りの方は正しい検査・治療を受けることが根本的な解決になります。
急性腰痛・ぎっくり腰にお悩みの方はこちらをご覧ください。
急性腰痛・ぎっくり腰
慢性腰痛にお悩みの方はこちらをご覧ください。
慢性腰痛
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たていし整骨院
【ホームページ】
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【住所】 〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【電話番号】 073-418-4970
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24/11/14
24/11/07
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長年慢性的な腰痛に悩まされ、病院や整骨院(接骨院)、鍼灸院、整体、カイロプラクティック、いろいろなところを渡り歩いているけど良くならない...。
世の中に腰痛の原因と言われている病名は様々なものがあり、いくつか名前をあげると、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰部椎間板症、仙腸関節炎、筋筋膜性腰痛、腰椎分離症、すべり症、腰部変性後湾症、腰椎終板炎などがあります。
これ以外にも病名としてはたくさんあるのですが、腰痛が治らない方に共通していることがあります。
それは「腰痛の原因が腰に存在している」と思っていることです。
よく、腰痛のうち85%は原因不明と言われていますが、これは厚生労働省の国民生活. 基礎調査をもとに発表されたものです。
これは要するに、腰痛の原因の85%は腰に存在しないというわけです。
腰痛での治療やリハビリ、民間療法として腰に対する注射やマッサージ、電気治療、牽引、ストレッチ、運動療法などがありますが、これらは腰もしくは殿部に対して行うものです。
痛みや症状を引き起こす本当の原因が腰にないのに、腰に対してアプローチしても結果は出ません。
骨格の構造の観点から腰痛を引き起こす原因を診ていくと、その原因となる部分は首にあります。
今回は、なぜ腰痛が良くならない、治らないのかというその理由と腰の痛みや症状が出る原因がなぜ首にあるのか?という疑問についてお話ししたいと思います。
まず知っていただきたいこととして、人間の背骨は横から見たときにS字カーブを描いているということです。
腰の骨である腰椎はお腹側が凸になるようなカーブを描いているのが正常ですが、このカーブが正常の範囲で存在することにより、腰椎3番がカーブの頂点に位置します。
このカーブには衝撃を分散することで腰を保護するクッションとしての役割や、体重移動を円滑に行うためにバランスをとる役割があります。
ですが腰痛が良くならない、治らない方に共通する特徴として、腰椎3番がカーブの頂点から外れたり、腰椎カーブが減少・もしくは消失することが上げられます。
そうなると、衝撃を分散することで腰を保護するクッションとしての役割や、体重移動を円滑に行うためにバランスをとる役割をはたせなくなり、腰部にもろに負担がかかることになります。
腰部にかかる負担が増大することで、背骨や椎間板にかかるも増大します。
腰部周辺の筋肉は過剰に緊張することで常に疲労が溜まった状態となりますが、これが腰痛の仕組みです。
そして、腰椎カーブの崩れの主な原因は、頚椎(首)にあります。
先ほど背骨はS字カーブを描いているのが正常といいましたが、実は頚椎も腰椎と同じように緩やかなカーブがあるのが正常です。
正常なS字カーブがあると重心線は体の中心を通りますが、その重心線は体を横から見た時に上から順に
耳の後ろ⇒肩⇒股関節⇒膝のお皿の裏⇒外くるぶしの前方
を通ります。
しかし首の骨の歪みにより頚椎カーブが崩れることで重心線が体の中心から外れ、また頚椎カーブの崩れを補正するため腰椎カーブもだんだんと崩れていきます。
その時に腰の筋肉にマッサージや電気治療などを施しても一時しのぎにしかすぎませんし、リハビリや運動療法では背骨のS字カーブを取り戻せないこともおわかりいただけると思います。
注射や薬などの薬物療法も根本的な解決にはなりません。
腰痛を根本的に解決する方法で大事なことは、なぜ腰が痛くなるのか?を考え、その原因を取り除くことです。
どこにいっても治らない、良くならない腰痛でお困りの方は正しい検査・治療を受けることが根本的な解決になります。
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