073-418-4970
〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【営業時間】月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00【定休日】日曜・祝日
ストレートネックが首の痛みだけでなく腰痛や膝の痛み、頭痛やめまい・動悸など不定愁訴の原因にもなるって本当?
病院で首のレントゲンを撮った結果、ストレートネックと言われた経験を持つ方は多いことでしょう。
中にはレントゲンを撮らずに整体院や整骨院などでストレートネックだと言われ気にしている方もいるようです。
本来、首の骨である頚椎は重い頭(成人の方で約5~7kgと言われています。)を支えるため後ろに反った形のカーブを描いているのが正常です。
このカーブを前弯アーチ構造といいますが、この前弯アーチ構造がなくなって真っすぐになった首をストレートネックといいます。
前弯アーチ構造が存在することにより、頭の重さが頚椎にまともにかかることを防ぎつつ、体の中心に軸を作り、さらに頭と頚椎にかかる衝撃を逃がす働きをしており、頚椎カーブが非常に大事な役割を果たしていることがわかります。
ですがストレートネックの方は頭の重さがまともに頚椎にかかってしまい、構造的な負荷がかかってしまいます。
さらに頚椎カーブの消失によるバランスの崩れは下部へと波及するため、腰椎カーブの崩れを引き起こし、さらにひどくなると胸椎カーブや骨盤にも悪い影響を及ぼします。
こうなるとストレートネックが肩こりや首こりだけでなく、腰や股関節、膝などの痛みを引き起こす原因にもなってしまいます。
でもなぜ頚椎のカーブが崩れたり、なくなってしまうのでしょう?
一般的には、姿勢の悪さや生活習慣と思われがちですが、一番の理由は過去のケガにあります。
もちろん生活習慣も関係しているですが、ほとんどの方は過去のケガが関係しています。
出産時から始まり幼児期、青年期を経て成人しますが、スポーツでの外傷や転倒、交通事故などで体に強い衝撃を受けることで、防御反応により背骨にロックがかかってしまい、結果背骨の配列が歪んだ状態となってしまいます。
出産時のケガといってもピンと来ないかもしれませんが、赤ちゃんは出産の際に狭い産道を通ります。
すると頚椎には大きなストレスがかかりますが、その時に頭や肩が引っかかったり、逆子や鉗子、吸引分娩などの異常分娩ではさらにそのリスクも高くなっています。
帝王切開でも、母体のダメージを極力少なくするためお腹はできるだけ小さく切り、器械を挿入し赤ちゃんを吸引するため頚椎に負荷がかかってしまいます。
出産時の外傷(難産・逆子)や胎児期の圧迫、炎症などがあると斜頚という首が傾いたままになる子供さんもいます。
筋性斜頚といい胸鎖乳突筋という筋肉が瘢痕化した状態です。
また斜頚のように見た目ではわからなくても、出産の際にダメージを負けているかどうかは第一頚椎部に橋状仮骨としてレントゲンに写ります。
第一頚椎には、生命維持や体のバランスを調整する脳幹や、脳へ酸素と栄養を与える動脈、また内臓に分布する迷走神経などの自律神経が関与していますので、様々な不調や不定愁訴の原因となります。
幼稚園・保育園~小学校の間は頚椎を痛める機会がたくさん出てきます。
遊んでいて頭を打ったり、自転車に乗っていて転倒したり、ボールが顔に当たったりすることで、頚椎をロックする原因となります。
高校生・大学生から大人になっても頚椎を痛めることはあります。
代表的なものが交通事故によるむち打ちですが、スキーをしていて人とぶつかったり、階段から落ちたりといったことでもその衝撃は頚椎にかかりますので、頚椎にロックがかかり背骨の配列が乱れ歪みとして身体に表れます。
さらにこういった外傷を繰り返し受けたり、誤った方法や間違った方向への矯正などを受けると背骨の問題はより複雑化してしまいます。
背骨に複数の歪みを抱えた状態では治療の難易度も上がり治るのに期間もかかってしまいます。
ですが結局のところ、背骨にロックがかかった状態は自然治癒では回復しません。
これは生活習慣によってできた歪みもそうですが、一度ロックがかかった背骨は、外からの正しい外力を加えないと正しい位置にはなりませんし、正しい動きや機能も発揮できないままです。
正しい外力と聞くとよく首や腰、骨盤を強く捻ったり、ボキボキしたりする施術を思い浮かべる方がいるようですが、当院ではそういった無理な力のかかる施術は一切行っていません。
施術は優しいソフトな振動を用いたもので、2歳の子供さんから90歳代の方まで幅広く受けていただいております。
首の歪みはストレートネック以外にも様々なものがありますが、正しい検査を元に正しい治療をすれば必ず正しい結果となって現れます。
手のしびれや肩こり、腰・股関節・膝の痛み、その他頭痛やめまい、動悸、生理痛などの不定愁訴にお悩みの方、正しい治療で体を根本から楽にしませんか?
※先ほどは前弯アーチ構造が正常だと述べましたが、逆のカーブを描くようなカイホティックネックという状態になっている方もいます。
カイホティックネックはストレートネックよりさらに悪い状態ですので、一刻も早く治療を受けることをおすすめします。
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たていし整骨院
【ホームページ】
ホーム
【住所】 〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【電話番号】 073-418-4970
【営業時間】 月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00
【定休日】 日曜・祝日
24/11/14
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病院で首のレントゲンを撮った結果、ストレートネックと言われた経験を持つ方は多いことでしょう。
中にはレントゲンを撮らずに整体院や整骨院などでストレートネックだと言われ気にしている方もいるようです。
本来、首の骨である頚椎は重い頭(成人の方で約5~7kgと言われています。)を支えるため後ろに反った形のカーブを描いているのが正常です。
このカーブを前弯アーチ構造といいますが、この前弯アーチ構造がなくなって真っすぐになった首をストレートネックといいます。
前弯アーチ構造が存在することにより、頭の重さが頚椎にまともにかかることを防ぎつつ、体の中心に軸を作り、さらに頭と頚椎にかかる衝撃を逃がす働きをしており、頚椎カーブが非常に大事な役割を果たしていることがわかります。
ですがストレートネックの方は頭の重さがまともに頚椎にかかってしまい、構造的な負荷がかかってしまいます。
さらに頚椎カーブの消失によるバランスの崩れは下部へと波及するため、腰椎カーブの崩れを引き起こし、さらにひどくなると胸椎カーブや骨盤にも悪い影響を及ぼします。
こうなるとストレートネックが肩こりや首こりだけでなく、腰や股関節、膝などの痛みを引き起こす原因にもなってしまいます。
でもなぜ頚椎のカーブが崩れたり、なくなってしまうのでしょう?
一般的には、姿勢の悪さや生活習慣と思われがちですが、一番の理由は過去のケガにあります。
もちろん生活習慣も関係しているですが、ほとんどの方は過去のケガが関係しています。
出産時から始まり幼児期、青年期を経て成人しますが、スポーツでの外傷や転倒、交通事故などで体に強い衝撃を受けることで、防御反応により背骨にロックがかかってしまい、結果背骨の配列が歪んだ状態となってしまいます。
出産時のケガといってもピンと来ないかもしれませんが、赤ちゃんは出産の際に狭い産道を通ります。
すると頚椎には大きなストレスがかかりますが、その時に頭や肩が引っかかったり、逆子や鉗子、吸引分娩などの異常分娩ではさらにそのリスクも高くなっています。
帝王切開でも、母体のダメージを極力少なくするためお腹はできるだけ小さく切り、器械を挿入し赤ちゃんを吸引するため頚椎に負荷がかかってしまいます。
出産時の外傷(難産・逆子)や胎児期の圧迫、炎症などがあると斜頚という首が傾いたままになる子供さんもいます。
筋性斜頚といい胸鎖乳突筋という筋肉が瘢痕化した状態です。
また斜頚のように見た目ではわからなくても、出産の際にダメージを負けているかどうかは第一頚椎部に橋状仮骨としてレントゲンに写ります。
第一頚椎には、生命維持や体のバランスを調整する脳幹や、脳へ酸素と栄養を与える動脈、また内臓に分布する迷走神経などの自律神経が関与していますので、様々な不調や不定愁訴の原因となります。
幼稚園・保育園~小学校の間は頚椎を痛める機会がたくさん出てきます。
遊んでいて頭を打ったり、自転車に乗っていて転倒したり、ボールが顔に当たったりすることで、頚椎をロックする原因となります。
高校生・大学生から大人になっても頚椎を痛めることはあります。
代表的なものが交通事故によるむち打ちですが、スキーをしていて人とぶつかったり、階段から落ちたりといったことでもその衝撃は頚椎にかかりますので、頚椎にロックがかかり背骨の配列が乱れ歪みとして身体に表れます。
さらにこういった外傷を繰り返し受けたり、誤った方法や間違った方向への矯正などを受けると背骨の問題はより複雑化してしまいます。
背骨に複数の歪みを抱えた状態では治療の難易度も上がり治るのに期間もかかってしまいます。
ですが結局のところ、背骨にロックがかかった状態は自然治癒では回復しません。
これは生活習慣によってできた歪みもそうですが、一度ロックがかかった背骨は、外からの正しい外力を加えないと正しい位置にはなりませんし、正しい動きや機能も発揮できないままです。
正しい外力と聞くとよく首や腰、骨盤を強く捻ったり、ボキボキしたりする施術を思い浮かべる方がいるようですが、当院ではそういった無理な力のかかる施術は一切行っていません。
施術は優しいソフトな振動を用いたもので、2歳の子供さんから90歳代の方まで幅広く受けていただいております。
首の歪みはストレートネック以外にも様々なものがありますが、正しい検査を元に正しい治療をすれば必ず正しい結果となって現れます。
手のしびれや肩こり、腰・股関節・膝の痛み、その他頭痛やめまい、動悸、生理痛などの不定愁訴にお悩みの方、正しい治療で体を根本から楽にしませんか?
※先ほどは前弯アーチ構造が正常だと述べましたが、逆のカーブを描くようなカイホティックネックという状態になっている方もいます。
カイホティックネックはストレートネックよりさらに悪い状態ですので、一刻も早く治療を受けることをおすすめします。
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