073-418-4970
〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【営業時間】月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00【定休日】日曜・祝日
子供さんの治療について(肩こりや腰痛、頭痛、側弯症、姿勢の悪さ)
子供を持つ親にとって、すくすくと成長するわが子はかけがえのない宝物です。
しかし近年、大人と同じように肩こりや腰痛に悩まされるお子さんが増えています。
また、親御さんが気付いたり、お子さんが自覚されている症状として、
・普段からよく転ぶ
・体育の時間やクラブ活動中などの運動中に良くケガをする
・姿勢が悪く、猫背になっているが注意しても治らない
・短気ですぐにイライラする、情緒不安定、集中力の欠如
・テレビやゲームをしていると、口が開いたままになっている
・アトピー性皮膚炎や頭痛、生理痛、便秘や下痢など自律神経の乱れ
などがありますが、これらは体の歪みやバランスの崩れが原因の一つとなって起こるものです。
体の歪みやバランスの崩れは、神経の伝達を阻害して、自律神経やホルモンバランスの乱れを引き起こし、ひどい時には心のバランスにも影響し精神的にも追い込まれてしまいます。
そうなる前に、早めの対処が重要です。
お子さんは大人と比べ、心も体も正直ですから、悪い状態では心身に様々な影響を与えてしまいます。
お子さんの体の歪みやバランスの崩れは、次のような原因が考えられます。
①出産時の外傷
お母さんのお腹から外の世界へ飛び出すときに、赤ちゃんは狭い産道を通って生まれてきますが、その時に非常に大きなストレスを受けます。
赤ちゃんの頭から肩が出てくる時に、通常回旋が起こり生まれてくるのが自然ですが、その回旋がうまくいかなかったり(鉗子や吸引などもその一つです。)、難産で過度の負担がかかったりすることで頚椎に大きなストレスを受け、背骨のバランスが崩れてしまいます。
②0歳から1歳児の間に頚椎にダメージを受けることは「むち打ち」と同じです。
0~1歳の頃は、体がまだしっかりと出来ておらず首の力もあまり強くありません。
ですので、「高い、高い」と上に放り投げたり、強く赤ちゃんの頭や体が揺さぶられたりすると、赤ちゃんの首に大きな負担がかかり、むち打ちとなり背骨のバランスが崩れる原因となります。
③転倒によるダメージ
つかまり立ちや歩き始めなどは特に、お子さんが転倒や尻もちを着きやすいころです。
しかし通常、転倒や尻もちを着いてもうまく力を逃がすことができるのですが、それができない体や環境で転倒することで、小さな体にダメージを与えてしまいます。
手をついて転ぶと、胸(胸椎)や肩の関節負担をかけることになりますし、尻もちを着くと骨盤や仙骨に負担がかかります。
その結果、背骨や骨盤のバランスが崩れる原因となります。
また、保育園や幼稚園、小学校での生活を送るとほとんどのお子さんは転倒によるなんらかのケガを経験します。
すべり台やブランコ、木登り、ジャングルジム、鉄棒、鬼ごっこ、自転車、ドッジボールなどで大きな衝撃を体に受けると、頚椎、腰椎、仙骨、骨盤、頭(頭蓋骨)に歪みを起こし、これがバランスや姿勢の崩れを引き起こす原因となります。
頭を打てば頚椎に、転倒での尻もちは骨盤や仙骨に、手を着けば胸椎や肩関節に力がかかります。
ですがお子さんの体は柔らかく、悪い部分をカバーすることができるため、背骨や関節のバランスが崩れた状態になってもなんの自覚症状も訴えない場合が多くあります。また、神経が十分に発達しておらず、痛みや不調を感じずらいこともその原因の一つと言われています。
しかしここが問題で、体のバランスが崩れてそれに気づかなくてもお子さんの体はどんどん成長していきます。
背骨や脊髄が成長する過程で、背骨や骨盤に歪みが生じているとどうなるでしょう?
成長とともに、背骨の変形や傾きはどんどん進行していきます。
小枝は曲がると曲がったまま成長しますが、お子さんの背骨も同じことが言えるのです。
全ての側弯症はそうとは言いませんが、過去のケガが原因で歪んだまま大人になり歪んだまま固定されることはとても恐ろしいと思います。
そうして小学校5年生ぐらいのモアレ検査でひっかかったり、肩こりや腰痛、首の痛み、頭痛などを訴えたりします。
子供は体が柔らかいから少々怪我をしても大丈夫と言いますが、子供は体が柔らかいからこそ、怪我で歪むリスクも大きいと考えています。
歪んだ身体のままで子供が成長しないようにするには、早め早めに対処するしかありません。
バイタルリアクトセラピーはソフトな振動を用いた安心・安全な施術法です。
お子さんが成長して10年後、20年後により良い健康状態を保つためにも、歪みが固定される前に治療を受ける必要があります。
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たていし整骨院
【ホームページ】
ホーム
【住所】 〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【電話番号】 073-418-4970
【営業時間】 月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00
【定休日】 日曜・祝日
24/11/14
24/11/07
24/10/28
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子供を持つ親にとって、すくすくと成長するわが子はかけがえのない宝物です。
しかし近年、大人と同じように肩こりや腰痛に悩まされるお子さんが増えています。
また、親御さんが気付いたり、お子さんが自覚されている症状として、
・普段からよく転ぶ
・体育の時間やクラブ活動中などの運動中に良くケガをする
・姿勢が悪く、猫背になっているが注意しても治らない
・短気ですぐにイライラする、情緒不安定、集中力の欠如
・テレビやゲームをしていると、口が開いたままになっている
・アトピー性皮膚炎や頭痛、生理痛、便秘や下痢など自律神経の乱れ
などがありますが、これらは体の歪みやバランスの崩れが原因の一つとなって起こるものです。
体の歪みやバランスの崩れは、神経の伝達を阻害して、自律神経やホルモンバランスの乱れを引き起こし、ひどい時には心のバランスにも影響し精神的にも追い込まれてしまいます。
そうなる前に、早めの対処が重要です。
お子さんは大人と比べ、心も体も正直ですから、悪い状態では心身に様々な影響を与えてしまいます。
お子さんの体の歪みやバランスの崩れは、次のような原因が考えられます。
①出産時の外傷
お母さんのお腹から外の世界へ飛び出すときに、赤ちゃんは狭い産道を通って生まれてきますが、その時に非常に大きなストレスを受けます。
赤ちゃんの頭から肩が出てくる時に、通常回旋が起こり生まれてくるのが自然ですが、その回旋がうまくいかなかったり(鉗子や吸引などもその一つです。)、難産で過度の負担がかかったりすることで頚椎に大きなストレスを受け、背骨のバランスが崩れてしまいます。
②0歳から1歳児の間に頚椎にダメージを受けることは「むち打ち」と同じです。
0~1歳の頃は、体がまだしっかりと出来ておらず首の力もあまり強くありません。
ですので、「高い、高い」と上に放り投げたり、強く赤ちゃんの頭や体が揺さぶられたりすると、赤ちゃんの首に大きな負担がかかり、むち打ちとなり背骨のバランスが崩れる原因となります。
③転倒によるダメージ
つかまり立ちや歩き始めなどは特に、お子さんが転倒や尻もちを着きやすいころです。
しかし通常、転倒や尻もちを着いてもうまく力を逃がすことができるのですが、それができない体や環境で転倒することで、小さな体にダメージを与えてしまいます。
手をついて転ぶと、胸(胸椎)や肩の関節負担をかけることになりますし、尻もちを着くと骨盤や仙骨に負担がかかります。
その結果、背骨や骨盤のバランスが崩れる原因となります。
また、保育園や幼稚園、小学校での生活を送るとほとんどのお子さんは転倒によるなんらかのケガを経験します。
すべり台やブランコ、木登り、ジャングルジム、鉄棒、鬼ごっこ、自転車、ドッジボールなどで大きな衝撃を体に受けると、頚椎、腰椎、仙骨、骨盤、頭(頭蓋骨)に歪みを起こし、これがバランスや姿勢の崩れを引き起こす原因となります。
頭を打てば頚椎に、転倒での尻もちは骨盤や仙骨に、手を着けば胸椎や肩関節に力がかかります。
ですがお子さんの体は柔らかく、悪い部分をカバーすることができるため、背骨や関節のバランスが崩れた状態になってもなんの自覚症状も訴えない場合が多くあります。また、神経が十分に発達しておらず、痛みや不調を感じずらいこともその原因の一つと言われています。
しかしここが問題で、体のバランスが崩れてそれに気づかなくてもお子さんの体はどんどん成長していきます。
背骨や脊髄が成長する過程で、背骨や骨盤に歪みが生じているとどうなるでしょう?
成長とともに、背骨の変形や傾きはどんどん進行していきます。
小枝は曲がると曲がったまま成長しますが、お子さんの背骨も同じことが言えるのです。
全ての側弯症はそうとは言いませんが、過去のケガが原因で歪んだまま大人になり歪んだまま固定されることはとても恐ろしいと思います。
そうして小学校5年生ぐらいのモアレ検査でひっかかったり、肩こりや腰痛、首の痛み、頭痛などを訴えたりします。
子供は体が柔らかいから少々怪我をしても大丈夫と言いますが、子供は体が柔らかいからこそ、怪我で歪むリスクも大きいと考えています。
歪んだ身体のままで子供が成長しないようにするには、早め早めに対処するしかありません。
バイタルリアクトセラピーはソフトな振動を用いた安心・安全な施術法です。
お子さんが成長して10年後、20年後により良い健康状態を保つためにも、歪みが固定される前に治療を受ける必要があります。
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8:30~12:00/15:00~19:30
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