坐骨神経痛はお尻の筋肉が硬くなっているから?マッサージでは良くならない梨状筋症候群を再発させない方法とは!?

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坐骨神経痛はお尻の筋肉が硬くなっているから?マッサージでは良くならない梨状筋症候群を再発させない方法とは!?

坐骨神経痛,各症状について

2019/05/27 坐骨神経痛はお尻の筋肉が硬くなっているから?マッサージでは良くならない梨状筋症候群を再発させない方法とは!?

 

・お尻や脚にしびれが出ている...。

 

・座っていると腰とお尻あたりに鈍い痛みを感じる...。

 

・ゴルフなど体をひねる動作で痛みやしびれが悪化する...。

 

こんな症状でお困りの方は、梨状筋症候群かもしれません。

 

あまり聞きなれない病名ですが、坐骨神経痛の原因となるものでは意外と多かったりします。

 

でも、梨状筋症状群による坐骨神経痛はどうして起こるのでしょうか?また、どうすれば良くなるのでしょう?

 

まず梨状筋症候群とは、梨状筋というお尻の筋肉が何らかの原因で硬くなり、神経を圧迫してお尻や脚の痛み、しびれを起こすものです。

 

 

梨状筋は本来柔軟性に富んだ筋肉ですが、仙骨と大腿骨を繋いでおり、背骨や骨盤など体の歪みを起こすとなんとかバランスを取ろうと極度に頑張りすぎ負担をかけやすい筋肉でもあります。

 

坐骨神経は腰椎4・5番と仙骨から出た神経がまとまって坐骨神経となりますが、骨盤の中を通る際に梨状筋の隙間を走行するため、過剰な緊張によって神経妨害を起こすのです。

 

 

基本的には、過去の外傷やスポーツ・長時間の座位などの生活習慣が原因でどこかをかばうことによりお尻の筋肉の緊張が強くなることが原因です。

 

この時、筋肉が硬いのなら単純にマッサージやストレッチで柔らかくすればいい!と考えている方がいるようですが、体はそんなに単純なものでもありません。

 

身体は脳と神経の働きによって姿勢バランスを維持しているため、まずは脳と神経の働きを良くして身体のバランスを正常な状態にする必要があります。

 

また、背骨や骨盤など、体の構造が破綻しているのに筋肉だけを柔らかくすればいいというのも間違いです。

 

全体的な歪みを整えずに、どれだけ部分的な施術をしても体は良くならないというのは少し考えればおわかりいただけると思います。

 

体が悪くなる原因は、

 

日常生活や仕事などでの姿勢やクセ。

 

過去のケガが原因となって、自分の知らない間に負担のかかる動きや姿勢が身についている。

 

首や腰など背骨や骨盤、股関節、肩の関節の可動性や下肢のアライメント不良。

 

筋力が正常に入るかどうか。

 

など、様々なものが考えられます。

 

ですが、シンプルに神経の働きを正常にすることと、背骨や骨盤の歪みを整え体のバランスを整えるだけでもかなり良くなります。

 

それは坐骨神経痛でよく言われる椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、または他部位の頚椎症や肩関節周囲炎、変形性膝関節症など病名の付くようなものや、腰痛や膝の痛みなど体の様々な不調でも同じことが言えます。

 

ですが原因を取り除かず結果として出ているものだけにアプローチすると、その時は良くなっても症状がぶり返したり、かえって悪くなってしまうこともあります。

 

どんな体の不調でも、全体に目を向けることが大切ですね!

 

 

 

 

 

 

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