073-418-4970
〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【営業時間】月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00【定休日】日曜・祝日
顎関節症が治らないのはなぜ?整体や整骨院で改善しなかった方にぜひ試してもらいたい方法
顎の痛みや開口障害が主症状の顎関節症ですが、20年ほど前ではほとんどいなかったそうです。
ですが日本以外でも先進国を中心として世界的に急激に増加しており、現在病といえるでしょう。
顎関節症を治すために、ここにヒントが隠されていそうです。
顎関節症から解放されるために、まず顎の関節の仕組みを説明します。
耳の穴の前に指先を当ててから、大きく口を開けてみると、骨が前方に動き、くぼみが出来るのがわかるでしょうか?
ここが顎の関節の位置です。
顎の関節は、先ほど指を当てた場所にある側頭骨の下顎窩というくぼみと下顎骨の下顎頭という出っ張りが入り込む形で関節を作っています。
下顎窩と下顎頭の間には関節円板という軟骨があり、顎関節は側頭骨に対して下顎骨が動くために筋肉や靭帯が関節の周辺や側頭部、顎のえらの部分や顎の下などに広範囲に広がっています。
口を開けたとき、顎の関節は転がりながら滑るという少々複雑な動きをするのですが、先ほど説明した関節円板があることで開口運動を助けています。
①口を開ける、噛むといった動作で顎が痛む
②口を開けるとガコン、バキッなどの音が鳴る
③口を大きく開けることができない
上記が顎関節症の三大症状です。
他にも、頭痛、首や肩のコリ、目の奥や耳の痛み、耳鳴り、味覚障害、全身の脱力感、集中力低下、食欲減退、疲れやすい、胃腸 の不調、情緒不安定など、内臓や精神的な症状を引き起こすこともあります。
顎関節症は顎の関節あるいは顎の関節に関係する筋肉や神経の不調で起こります。
噛み合わせの不良はもちろんとして、歯ぎしりや食いしばり、長時間の開口、頬杖、顎への打撲、ストレスなどがあげられます。
顎の関節は、全身の関節の中で唯一、左右にまたがって存在しています。
左右の関節が一対となり、協調して動くことで咀嚼をおこないますが、噛み合わせなどバランスが崩れると左右の調教性が失われ、顎の軟骨や靭帯、筋肉に負担がかかり、顎関節症の原因となります。
また、女性に多い理由として顎の筋肉や靭帯が弱い場合が多く、歯ぎしりなどによって関節円板がずれやすいというのがあげられます。
現在人は、固いものを食べる習慣が減り、顎の筋肉や靭帯が弱くなっているので、男性でもなる場合があります。
うちに来られている歯科医師の方に、歯科での顎関節症の治療方法をお聞きしたところ、治療方針として、「歯を削る、被せ物をする、歯列矯正といった不可逆的(元に戻せない)な方法はとるべきではない」とのことです。
一般社団法人日本顎関節学会が発表している、顎関節症の治療方針によると、「正当化できる特定の証拠がないかぎりは,顎関節症患者の治療の第一選択は,保存的で可逆的かつ証拠に基づく治療法とすることが強く薦められる」とされています。
上記の内容から、顎関節症で噛み合わせに問題があるからといって安易に歯を削る、被せ物をする、歯列矯正といった方法はさけるべきと考えられます。
顎関節症を引き起こす体の問題としては、様々なものがあげられます。
頭蓋骨の歪みや咀嚼筋の過緊張、左右の開口運動のバランス不良、頚椎を始めとする背骨や姿勢の歪みによるバランス不良など、上げていくとキリがありません。
現在病ともいえる顎関節症は、生活習慣やストレスなど、自分でも気づかない部分に隠されていることも少なくありません。
顎関節症を引き起こす原因は、一人一人違います。
顎が痛くなったきっかけも、歯医者さんで口を大きく開けていた、片側でばかり噛んでいた、ストレスとたくさんあります。
そのため和歌山市のたていし整骨院では、顎の動きや顔の歪み、首の動き、姿勢など、様々な角度から検査、施術をおこないます。
検査によって正常な部分、異常な部分をスクリーニングし、あなたの顎関節症を改善する方法を選択します。
もしあなたが顎関節症でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
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たていし整骨院
【ホームページ】
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【住所】 〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【電話番号】 073-418-4970
【営業時間】 月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00
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24/10/07
24/09/27
24/09/19
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顎の痛みや開口障害が主症状の顎関節症ですが、20年ほど前ではほとんどいなかったそうです。
ですが日本以外でも先進国を中心として世界的に急激に増加しており、現在病といえるでしょう。
顎関節症を治すために、ここにヒントが隠されていそうです。
顎の関節の構造
顎関節症から解放されるために、まず顎の関節の仕組みを説明します。
耳の穴の前に指先を当ててから、大きく口を開けてみると、骨が前方に動き、くぼみが出来るのがわかるでしょうか?
ここが顎の関節の位置です。
顎の関節は、先ほど指を当てた場所にある側頭骨の下顎窩というくぼみと下顎骨の下顎頭という出っ張りが入り込む形で関節を作っています。
下顎窩と下顎頭の間には関節円板という軟骨があり、顎関節は側頭骨に対して下顎骨が動くために筋肉や靭帯が関節の周辺や側頭部、顎のえらの部分や顎の下などに広範囲に広がっています。
口を開けたとき、顎の関節は転がりながら滑るという少々複雑な動きをするのですが、先ほど説明した関節円板があることで開口運動を助けています。
顎関節症の症状
①口を開ける、噛むといった動作で顎が痛む
②口を開けるとガコン、バキッなどの音が鳴る
③口を大きく開けることができない
上記が顎関節症の三大症状です。
他にも、頭痛、首や肩のコリ、目の奥や耳の痛み、耳鳴り、味覚障害、全身の脱力感、集中力低下、食欲減退、疲れやすい、胃腸
の不調、情緒不安定など、内臓や精神的な症状を引き起こすこともあります。
顎関節症の原因
顎関節症は顎の関節あるいは顎の関節に関係する筋肉や神経の不調で起こります。
噛み合わせの不良はもちろんとして、歯ぎしりや食いしばり、長時間の開口、頬杖、顎への打撲、ストレスなどがあげられます。
顎の関節は、全身の関節の中で唯一、左右にまたがって存在しています。
左右の関節が一対となり、協調して動くことで咀嚼をおこないますが、噛み合わせなどバランスが崩れると左右の調教性が失われ、顎の軟骨や靭帯、筋肉に負担がかかり、顎関節症の原因となります。
また、女性に多い理由として顎の筋肉や靭帯が弱い場合が多く、歯ぎしりなどによって関節円板がずれやすいというのがあげられます。
現在人は、固いものを食べる習慣が減り、顎の筋肉や靭帯が弱くなっているので、男性でもなる場合があります。
顎関節症は咬み合わせが問題だから歯を削るべき?
うちに来られている歯科医師の方に、歯科での顎関節症の治療方法をお聞きしたところ、治療方針として、「歯を削る、被せ物をする、歯列矯正といった不可逆的(元に戻せない)な方法はとるべきではない」とのことです。
一般社団法人日本顎関節学会が発表している、顎関節症の治療方針によると、「正当化できる特定の証拠がないかぎりは,顎関節症患者の治療の第一選択は,保存的で可逆的かつ証拠に基づく治療法とすることが強く薦められる」とされています。
上記の内容から、顎関節症で噛み合わせに問題があるからといって安易に歯を削る、被せ物をする、歯列矯正といった方法はさけるべきと考えられます。
たていし整骨院が考える顎関節症
顎関節症を引き起こす体の問題としては、様々なものがあげられます。
頭蓋骨の歪みや咀嚼筋の過緊張、左右の開口運動のバランス不良、頚椎を始めとする背骨や姿勢の歪みによるバランス不良など、上げていくとキリがありません。
現在病ともいえる顎関節症は、生活習慣やストレスなど、自分でも気づかない部分に隠されていることも少なくありません。
顎関節症を引き起こす原因は、一人一人違います。
顎が痛くなったきっかけも、歯医者さんで口を大きく開けていた、片側でばかり噛んでいた、ストレスとたくさんあります。
そのため和歌山市のたていし整骨院では、顎の動きや顔の歪み、首の動き、姿勢など、様々な角度から検査、施術をおこないます。
検査によって正常な部分、異常な部分をスクリーニングし、あなたの顎関節症を改善する方法を選択します。
もしあなたが顎関節症でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
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たていし整骨院
【ホームページ】
【住所】
〒649-6339
和歌山県和歌山市弘西337-1
【電話番号】
073-418-4970
【営業時間】
月火木金
8:30~12:00/15:00~19:30
水土
8:30~12:00
【定休日】
日曜・祝日
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