急性の捻挫にはバイタルリアクトセラピー

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急性の捻挫にはバイタルリアクトセラピー

治療に対する考察

2023/01/19 急性の捻挫にはバイタルリアクトセラピー

患者さんは40代女性。

 

今朝転んだ際に右足関節を内側に捻り受傷。

外果周辺の腫脹あり、足関節内反時に痛みがあること、前距腓靭帯上に圧痛あり。

踵腓靭帯、後距腓靭帯、二分靭帯、脛腓靭帯は問題なし。

 

歩行はゆっくりなら爪先だけをつけてなんとか歩ける。

靭帯の完全断裂ではなさそう。

 

足関節内反捻挫による前距腓靭帯の部分断裂と判断。

 

筋力テストでは、右上肢、両下肢の筋力が低下。

 

まず筋力が正常に働くように施術。

 

急性の病態では、眼球周辺の施術が有効になるケース多くあり、この方も目の開き肩の左右差と眼球運動がうまくできていない方向があるためアプローチ。

 

歩行時の痛みが軽減し、歩くスピードが速くなる。

 

しゃがんでもらうとまだ痛みがありできない。

 

脛骨のアジャスト後、しゃがんでも痛みなし。

 

前距腓靭帯は腓骨から距骨に付着するのに、なぜ脛骨のアジャストで効果があるのか?

脛骨を振動させることで脛腓靭帯の緊張をとるようなイメージで行ったが、しゃがみ込み時の痛みがなくなるとは思わなかった。

もしかすると腓骨を固定して振動させるような技法であればもっと効果が出るかもしれない。

 

2日後来院。

 

昨日はまだ歩く時に痛みが出た。

今日は歩く時の痛みはほとんどないが、外果周りに内出血が出ている。→受傷時に皮下で出血していたのが見える位置に出てきただけ。

年末にかけ忙しい時期で立ちっぱなしだったが、大丈夫だった。とことで一安心。

 

施術後、歩行、しゃがみ込み問題なし。

念のため今週はサポーターをつけてもらうよう指導。

 

 

 

 

 

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