膝蓋腱炎(ジャンパー膝)の治療法と早く治すための正しいリハビリ方法とは?

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膝蓋腱炎(ジャンパー膝)の治療法と早く治すための正しいリハビリ方法とは?

膝の痛み,スポーツ障害,各症状について

2025/08/26 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)の治療法と早く治すための正しいリハビリ方法とは?

 

膝蓋腱炎は別名ジャンパー膝とも呼ばれ、主にスポーツ選手に起こるスポーツ障害です。

バレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作を繰り返したり、サッカーのキック動作やダッシュなど走る動作を繰り返すことで膝に負担がかかり起こります。

 

膝蓋骨(膝の皿)と脛骨(スネ)の間をつなぐ膝蓋腱という膝の皿に付着している腱が炎症を起こし痛みを感じます。

膝蓋腱炎は、筋収縮による負荷が繰り返し加わって微小な損傷を引き起こし、やがて腱の組織が変性を起こしたり、組織に線維素様のものが沈着し、継続的に痛みを引き起こすスポーツ障害です。

 

症状としては、ジャンプ動作や走る動作、切り返し動作、キック動作、もしくはしゃがむ時などに、膝の前面から太ももにかけて痛みや突っ張り感を感じます。

悪化すると歩くだけでも痛みが出るケースや、安静時も疼くように痛みが出るケースも存在します。

 

膝への負担を長期的にかけ続け微小損傷の繰り返しによって組織の変性がある場合は、治るのに時間がかかるケースもあるため初期に対処し、早期の復帰が目指すことがおすすめです。

 

保存療法で効果が見られなかったり、難治性になると手術が選択肢になることもあるようですが、あまり多くはないようです。

理由として、膝蓋腱は大腿四頭筋という太ももの強靭な筋力を骨に伝える役割をしており、手術を受けても以前のような筋力を発揮できなかったり、復帰までに長い期間がかかることが理由としてあげられます。

 

たていし整骨院では痛みの除去・早期回復を目指し、膝を含めた下肢全体、さらに体が正常な動き、可動域、筋力を取り戻すことに重点を置き施術をおこないます。

 

スポーツにおいて膝は動きのかなめですが、膝を痛める選手の多くが、膝だけでなく股関節や足首の硬さや無理な動きを伴っています。

太ももの大腿四頭筋だけでなく、臀部の筋やハムストリングス、下腿三頭筋といった筋肉の過剰な緊張や柔軟性の低下がみられると、過剰な負担が膝蓋腱にかかり、痛みや炎症をひき起こすことになるので、その原因を突き止め、根本からのアプローチをおこないます。

 

具体的には、身体をコントロールする神経の働きや筋肉の緊張、背骨・骨盤の歪みを正常化し、膝だけでなく下肢、身体全体がスムーズに動くよう適切な刺激を加えるといったことですね。

 

ごく当たり前のことをおこなうだけで、身体はちゃんと反応し、悪い所を治すよう働きます。

本気で治したい方はお電話ください。

 

 

 

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