和歌山市でストレートネックを改善するのが得意なたていし整骨院では、無痛で首の矯正などをおこない首の柔軟性を取り戻し、頚椎カーブを復元させます。

 

 

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ストレートネックと整形外科での対処法

 

正常な頚椎は前方に緩やかなカーブを描いていますが、このカーブが存在してるおかげで頭は体の真上に位置しています。

頭が体の前にある状態と体の真上にある状態では、どちらが頭を支えるのに楽でしょうか？

正解はもちろん体の真上にある状態です。

頭の重さはボーリングのボールほども重さがあり、首や肩の筋肉が必要最小限の力で頭の重さを支えるためには、頚椎のカーブが必要不可欠です。

ですがこのカーブがなくなり、首の骨の配列が真っ直ぐになった状態をストレートネックといいます。

 

ストレートネックになると、頭は体よりも前方に位置することになります。

すると、首の骨や筋肉に何十キロという負担がかかってしまうのです。

首や肩のコリ、痛みを引き起こすだけでなく、手や腕のしびれや頭痛、自律神経の不調の原因となってしまいます。

これらの症状で整形外科を受診し、レントゲンで異常が見つからないと、ストレートネックであることを告げられる場合があります。

ですが、骨そのものに異常がないので、整形外科では有効な治療は存在しません。

首を引っ張る牽引療法や、首のストレッチ・マッサージ・電気治療などが行われていますが、これら対処法ではストレートネックが改善することはありません。

また、首を持ち上げてカーブを作るような枕を使用しても同じです。

 

ストレートネックは生まれつき？

 

ストレートネックは、生まれつきのものではありません。

確かに頚椎の大きさや形、人種によって、首のカーブの大小は多少存在するかもしれません。

しかし、人間の背骨というのは元々、横から見るとゆるやかなS字カーブを描いており、このS字カーブが存在するから頭を中心で支えることができるのです。

そのためストレートネックになり頚椎カーブが消失すると、必ず胸椎・腰椎・骨盤といった首からつながる関節にも影響を及ぼします。

元々脊椎は柔軟性がある関節ですが、頭を前に出す姿勢や背中の丸くなった猫背の姿勢を続けることにより、関節や筋肉がその状態でかたまってしまい、背骨のS字カーブが崩れてしまうことがあります。

このS字カーブの崩れが首のレントゲンを撮った時にストレートネックとなって現れるという訳です。

首や肩のコリ、痛みだけでなく、腰痛患者さんにもストレートネックが多かったりしますが、これはＳ字カーブが崩れ力を逃がしきれず腰に負担がかかってしまった結果起こることもあるのです。

また、生活習慣だけでなく、昔のケガがストレートネックの原因となっている場合もあります。。

例えば、むち打ちや強く頭を打つ、尻もちなどの強い外力を過去に受けていると、背骨が衝撃を逃がしきれないとダメージを負います。

すると、背骨のどこかが歪むことで他の部分にも補正作用が生じ、後々症状が現れたりするのです。

 

たていし整骨院でのストレートネックに対する施術

 

たていし整骨院では、首の柔軟性や関節の動き、姿勢など、様々な角度から歪みを検査し、歪みの元となる部位を特定します。

動きが悪くなっている部分、過剰になっている部分、力学的に負荷がかかっている部分、一人一人の体を細かく調べ上げます。

ストレートネックになっている頚椎はもちろん、背骨のカーブを復元することで、頭を支える筋肉のバランスや首にかかる負担が改善します。

背骨全体のＳ字カーブが正常になることで、頭の位置も本来の位置に戻り、ストレートネックの復元され自然か前方へのカーブとなっていきます。

適切なカーブを取り戻し、首の痛みや肩こり、手のしびれや頭痛、めまい、自律神経症状などの不快な症状とおさらばしましょう。

 

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