頚椎椎間板ヘルニアの神経根症は首の歪みを整えろ！重症化する前の早めの対処が重要な理由とは？

和歌山市のたていし整骨院のブログへようこそ！

今回の記事は、頚椎椎間板ヘルニア、ようは首のヘルニアについての内容です。

 

よく腰が痛い、脚がしびれるといった方が「もしかしてヘルニアかも？」なんていう会話をすることがあります。

一般的なイメージでは、「ヘルニア」＝腰のヘルニア（腰椎椎間板ヘルニア）かもしれません。

ですが、椎間板ヘルニアというのは腰だけに限らず、実は首にも起こることがあります。

 

そもそも「ヘルニア」というのは、ラテン語で『脱出』を意味しています。

要は体内の臓器などが、本来あるべき部位から「脱出・突出」した状態を指しているという訳ですね。

 

頚椎椎間板ヘルニアを簡単に説明すると、首の骨である頚椎の間には椎間板と呼ばれる軟骨があり、頚椎を支えたり、衝撃を吸収するクッションの働きをしています。この椎間板が破れて椎間板の中の髄核とうゼリー状の組織が飛び出し、各神経を圧迫するのが頚椎椎間板ヘルニアです。

 

 

・首や肩、背中のコリがひどい

・首を動かすと痛みが走る

・背中や腕、手に痛み・しびれが出る

・夜痛みやしびれで熟睡できない

・手術しないと治らないと言われた

 

和歌山市のたていし整骨院には、上記のような症状の患者さんがよく来院されます。

これらの症状は、正しい検査による正しい施術を受けることで、しっかり回復するケースがほとんどです。

 

 

頚椎椎間板ヘルニアの原因とは？

 

一言でいうと、首の骨の歪みによって起こります。

首の骨の配列が歪みやズレを起こすことで、頭の重みを支える構造が崩れ椎間板に負担がかかってしまいます。

すると蓄積したダメージや何かの衝撃、もしくは崩れた姿勢等で椎間板が破れ神経を圧迫し、頚椎椎間板ヘルニアが起こります。

軟骨である椎間板はレントゲンでは写らないので、頚椎椎間板ヘルニアかどうかはＭＲＩを撮影して確認する必要があります。

ほとんどが保存療法の適用となり、首の牽引や電気治療、マッサージ、頚椎カラーによる固定などをおこないます。

保存療法に効果が見られなかったり、下肢のしびれや排尿障害があれば手術の適応となるようです。

 

 

たていし整骨院での施術はどんなことをするの？

 

たていし整骨院での施術は、一人一人の身体の状態を診て判断していますので、一概には言えません。

ですが、根本的な原因は首の骨の歪みによって起こるので、首の骨の歪みを正常に整えることでほとんどの問題は取り除くことができます。

下肢が麻痺して動かない、排尿障害などの頚髄症状が出ている重度の方は例外かもしれません。

ですが和歌山市のたていし整骨院に通院された方は問題なく解決していますので、身体が悪くなって重症化する前に、適切な処置を受けた方が良いということですね。

また、首は大切な神経や血管が分布している、非常に繊細でデリケートな箇所です。

そのため無理な施術は頚椎を損傷させる危険すら伴います。

 

そのため和歌山市のたていし整骨院では、施術前にしっかりとした検査を行い、その上で、身体に負担のかからない施術をおこなっております。

 

頚椎椎間板ヘルニアで安心・安全な施術を受けたいとお考えの方、和歌山市のたていし整骨院へお越しください。

あなたの身体を良くするお力になれると思います。

 

 

首の疾患はストレートネックとも関係が深いものです。

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