帝王切開による出産をされたお母さんに骨盤矯正をおすすめする理由とは？

帝王切開でお子さんを出産された方で、

 

「骨盤の形（お尻の大きさや形）が妊娠前とは違うなぁ．．．。」

 

「立っている、座っている姿勢がなんだか前と違う感じがする。」

 

「疲れが取れにくい、肩こり・腰痛を感じる、痩せにくくなった．．．。」

 

と感じている方はいませんか？

 

そんな方は、帝王切開で出産されたことにその理由があるかもしれません。

 

実は、帝王切開による出産では、赤ちゃんを産んだことを認識しづらいのではないかと考えられています。

 

自然分娩ですと、産道を赤ちゃんが通るため、関節が緩んで骨盤が開く動きが起こります。

 

そして身体に強い力が加わるので、その刺激によって脳は「赤ちゃんを産んだ」と認識し、開いた骨盤は元の位置に徐々に戻っていきます。

 

ですが帝王切開による出産では、そのようにはなりません。

 

出産時の脳への刺激が少なく、脳は「赤ちゃんを産んだ」という認識をしずらくなります。

 

すると、

 

１．緩んだ関節が元にどりにくく、骨盤が開いたままになりやすい

 

２．脳がまだ「妊娠中」と勘違いすることにより、黄体ホルモンという妊娠中に多く分泌され、脂肪を貯める働きをするホルモンを出し続けてしまい、産後も太りやすくなる

 

といったことが起こる可能性があります。

 

こういった状態を解消するには、身体に負担の少ない方法での骨盤矯正がおすすめです。

 

緩んだ関節に対してボキボキするような負担のかかる矯正法では、骨盤の靭帯に負担をかけさらに骨盤が開きかねません。

 

軽い力で骨盤が閉まる方向に導くことで、脳が「赤ちゃんを産んだ」ことを認識しやすくなります。

 

そうすると、骨盤の状態が良くなることに加え、妊娠前の身体を取り戻しやすくなります。

 

たていし整骨院の骨盤矯正は、ボキボキ鳴らしたり、強く揉む、押すといった身体に負担のかかる方法ではおこないません。

 

足の長さやお尻の高さ・筋肉の硬さの左右差をチェックし、ソフトな振動を用いて骨盤の矯正をおこないます。

 

・骨盤の歪みが気になっている

 

・姿勢が妊娠前と違う

 

・疲れや肩こりがとれにくい、腰痛を感じる、痩せにくい

 

１つでも当てはまるものがあれば、一度たていし整骨院で身体の歪みチェックをおこないませんか？