股関節のトラブル（変形性股関節症）でお困りなら根本改善を目指すたていし整骨院へ

 

本日は、股関節のトラブルについてです。

 

うちにも変形性股関節症やグローインペイン症候群でお困りの方が来られます。

 

股関節痛というと、立ち上がり動作や座る動作、歩行時に股関節周りや内ももに痛みを抱えているイメージですね。

 

変形性股関節症は女性に多いと言われてますが、男性もおられます。

 

変形性股関節症を簡単に説明すると、脚の付け根にある大腿骨頭と骨盤をつなぐ関節が変形する疾患です。

 

変形が起こる前や変形の初期でも、股関節の靭帯や内転筋等がストレスを受けることにより痛みを起こします。

 

先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全などの先天的な股関節の形成不全や奇形が主な原因と言われています。

 

確かに形成不全や奇形はリスクを高めることにはなりますが、全員が変形性股関節症になっているわけではありませんし、もともと股関節に問題がなくても変形性股関節症になる方もいます。

 

現在うちには、手術を受けなくて済むようにメンテナンスを続けている方がいらっしゃいます。

 

始めてカウンセリングをした際、「手術をすすめられているんです．．．。」と落ち込んでおられましたが、順調に回復し現在歩行時や立ち上がり動作、座る動作に痛みがないことから、手術は見送りになっているそうです。

 

たていし整骨院では、股関節が痛いからといって股関節周辺をガンガン施術するわけではありません。

 

身体を良くするには体の土台が大事！

 

その土台が背骨と頭蓋骨なのです。

人間の関節は約２６０個もあるといわれていますが、歪んだ体と真っすぐを保てる体、どちらが体を痛めずにすむでしょうか？

 

歪んだ体は動きに制限がかかるため、歪みのない体で動く方がかかる負荷の左右差がないですね！

 

現在多くのリハビリや手技療法は痛みや症状の出ている部分、要は患部にアプローチをおこなう対症療法となっています。

 

股関節が痛いと股関節を、膝が痛ければ膝を、腰が痛ければ腰に対して施術をおこなう訳です。

 

それで症状がなくなる場合もあるのですが、体の土台が歪んだ状態で症状の出ている部分にのみアプローチをおこなっても、負担がかかる原因がなくならなければ当然痛みや症状に悩まされる日々が続きます。

 

当然そんな状態で関節に負荷がかかり続ければ、軟骨や骨の変形にもつながりますよね。

 

大事なのは、構造的に正しい状態にしてから、悪くなってしまった部分、股関節や膝、腰それぞれにアプローチを行うことが大切です。

 

また臨床では各部分にアプローチを行わなくても、構造的に正しい状態になれば痛みや症状も取れることがほとんどです。

 

うちには股関節の変形を進行しないようにメンテナンスに来られている方も、すでに股関節を手術して他の部分に負担がこないようにメンテナンスをされている方もいらっしゃいます。

 

なかには両側の股関節を手術し、筋力テストでは両足共に力がしっかりと入らない．．．なんて方もいらっしゃいました。

 

ですが今では筋力テストをおこなってもしっかりと抵抗できる力が入るようになり、そうすると歩き方が美しくなり、歩くスピードが格段に速くなりました。

 

手術を受けずに済んでいる方は年齢を重ねて変形が進み、症状も重くなり、最終的には人工関節の手術、という事にならないように。

 

やむを得ず手術を受けられた方はこれらか反対の股関節や腰、膝、体の様々な部分に負担がこないように。

 

たていし整骨院では、体の土台を整えて、身体が本当に元気になるお手伝いをさせていただきます。

 

お気軽にご相談ください！