日常生活で腰痛になる訳と早く治すための方法とは？

人生で腰痛を経験すると、また痛みが再発するのではないか？と日々不安を抱えてしまいますよね。

とくにぎっくり腰（急性腰痛）だと立ち上がることも歩くことも痛みをともなうので、日常生活が困難になり、仕事どころではなくなってしまいます。

あんまり酷いと痛みで寝返りを打つこともできないため、寝ていても肉体的にも精神的にも休まらず回復が遅れてしまいます。

そうなるとただただつらい日々を過ごすことになるので、ぎっくり腰（急性腰痛）をもう二度と繰り返したくない！とお考えではないでしょうか？

 

腰というのは人間が体を動かす際、重心が位置する軸となる部分でもあります。

そのため腰に痛みが起こるとＱＯＬ（生活の質）が一気に下がってしまいます。

腰痛を経験して初めてそのことに気づかされるのですが、どうして腰痛は起こるのでしょうか？

今回はその仕組みをお話しし、早期に腰痛を改善させる方法をお話します。

 

そのためにまずは体の構造を簡単にお話しします。

 

体の中心には背骨があり、首から腰、骨盤まで体を支える柱の役割をしています。

上から順に頚椎が７個、胸椎が１２個、腰椎が５個と全部で２５個の骨積み木のように骨盤につながる仙骨の上に積み重なっています。

背骨同士はクッションの役目をする椎間板という軟骨での連結と、椎間関節と呼ばれる関節で咬み合わさっています。

この背骨は靭帯で補強され、さらに筋肉で支えられています。

背骨には大事な神経を守る役割もあるため、神経の通り道が存在しています。

 

 

日常生活を送る時に、この積み木のように重なった背骨が中心となって上半身の重みを支え、なおかつ運動をおこなっています。

「かがむ」「ひねる」といった単純な運動から、歩行やジャンプといったときにも全身を連動させる中心となっています。

 

このような日常生活で無意識に行っているような動作でも、腰にとって負担となり、腰の骨や靭帯、椎間板や筋肉、神経に何かしら異常を起こす原因となることがあります。

「普段から何も腰に負担がかかるようなことはしていない。」なんて方でも、ある時突然腰痛に襲われることがあるのはこのためです。

 

ですが自覚がないまま日々負担をかけているとっても、体の器質的な異常や構造的な異常がなければ、人間の自然治癒力が発揮され小さな傷や疲労は回復します。

そのため痛みがかなり強い、動けなくなるほどの腰痛にはならないはずなのです。

 

でも実際、ぎっくり腰（急性腰痛）でも慢性腰痛でも歩行や寝返りに支障をきたすほどの辛い痛みを引き起こします。

 

この原因として、一つは身体の自然治癒力が正しく発揮されていないこと、もう一つは体の構造が崩れていることが挙げられます。

 

人間の体は脳と神経の働きによりコントロールされていますが、この働きが悪くなると身体を治す働きが低下するのですから、身体は傷の回復が遅れたり疲労が抜けないといった状態となります。

 

そこでたていし整骨院では、脳から直接出ている脳神経に対してのアプローチを行います。

この脳神経というのは脳に直結している神経ですので、脳に働きかけるためにこれらの配線ルートに何かしらの刺激を与えればいいということです。

「この神経の働きが悪いですよ」という信号を脳へ送り、脳とその神経とのつながり回復してもらうのです。

そうすると、自然治癒力が正しく発揮され、様々な症状が回復へと向かいます。

 

また、体の構造が崩れている、要は姿勢や背骨、骨盤の歪みが起こると日常生活でかかる負担が大きくなり、さらに背骨を通る神経の圧迫が起こります。

 

そこで姿勢や背骨、骨盤の矯正といったことが必要になる訳です。

たていし整骨院では、特殊な器具を用いて体に負担のない施術で歪みを取り除きます。

 

正しい生活を送っていても、身体が崩れていては知らない間に肉体的、精神的なストレスが蓄積しています。

そうすると何もしていないのに突然腰が痛くなった．．．。といった症状につながりかねません。

 

また、身体の歪みや神経の働きの低下を放っておくと、痛みは治まっても腰痛を繰り返したり、さらに悪化することも考えられます。

 

そのような方を一人でも多く救うため、これからも技術を上げ、人々に貢献したいと思います。

 

体を早く良くしたい、根本から治したい、再発を防ぎたい、そんな方はぜひお電話ください。

 

 

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