咬み合わせにお悩みで整体・カイロプラクティックをお探しなら和歌山市にあるたていし整骨院

・顎が痛い

 

・顎が開かない

 

・顎から音が鳴る

 

そんな顎の三大症状は身体のバランスを整えて、顎の開け閉めを楽にしませんか？

 

顎関節症とは、一般的に顎を開けたり閉めたりしたときに起こる不調全般を指します。

代表的な症状として、「顎や顎の周辺の痛み」や「顎が開けづらい、閉めづらい」「顎からガコッ、パキッと音がする」というものがあげられます。

これらの多くは、顎の関節の本来の動きが損なわれ機能的な問題を起こし、結果症状として体に表れているものです。

 

そんな顎関節症を引き起こしているのは、どんな原因があるでしょうか？

 

顎関節症というと顎に原因があると考えがちですが、実は顎以外に原因があることが多くあります。

 

過去のケガや病気、悪い生活習慣や心身の過剰なストレスが原因となって身体の歪みを引き起こし、その影響が顎の関節に及ぶと顎関節症が起こります。

 

下顎は食べたり喋ったりする以外に、身体の歪みを補正してバランスを取るという機能があります。

 

身体の歪みに対応して下顎の動き・位置を変化させ、平衡感覚を保てるようにバランスを取っているのです。

 

そんな繊細な機能を持つ顎関節ですが、無理にバランスを取るが状態が長く続くことにより、正常な動きは制限されてしまいます。

 

正常な動きが制限されると、顎を動かす筋肉である咀嚼筋に強いコリが起こったり、顎の関節や関節円板などに負担がかかり軟骨が変形を起こすことがあります。

 

筋肉に強いコリが起こると、噛みしめや食いしばりの原因にもなるため、さらに顎の不具合を助長させてしまいます。

 

そのため、顎関節症の原因を根本から取り除くには、全身の歪みや不具合を整えて本来の身体の状態に近づけていくことが重要です。

 

そうすることで無意識の噛みしめや食いしばりによる咀嚼筋の負荷を減少させ、顎関節の動きを正常化させることにつながります。

額関節の動きが正常化することにより、痛み、開口制限、弾発音も減少します。

 

全身の歪みを整え身体のバランスを正常化させることにより、

 

・口を開け閉めする度に疲れる

・口が少ししか開けれない

・顎がまっすぐ開かず左右にブレる

 

・開ける時顎が引っ掛かかりうまく話せない

・耳周りが締め付けられ頭痛がする

 

このような症状にも対応することが可能です。

 

顎関節症は適切な対応を取れば恐い疾患ではありません。

 

ですが関節円板などの軟骨が障害されてしまうと、回復に時間がかかることが多いため、早めに対処をおこなうことをおすすめします。