股関節の痛み（変形性股関節症）を我慢していて歩くのも辛い．．．。でも手術はしたくない！そんな理由で整体・カイロプラクティックを探していませんか？

初めの頃は時々股関節周辺に痛みが出る程度で、安静にしていれば痛みがとれていたのに、だんだん歩く時に足を引きずって歩くようになっている．．．。

今では椅子に座ったり、立ち上がったりするのも辛くて、しゃがみこむこともできない．．．。

こんな股関節の痛みでお悩みの方は多いですよね。

先日来院された方は一年ほど前から股関節の痛みで病院を受診し、レントゲンを撮ると股関節が変形している、いわゆる変形性股関節症と診断を受けていました。

病院では、生まれつき股関節の受け皿が広くて浅い、「臼蓋形成不全」のため、片方の股関節が変形しているとの説明です。

注射やリハビリを受けるも良くならないため３つの病院を受診し、整体院や鍼灸院にも通ってみたけど効果が出ず、今月に入り病院で「いつ手術しますか？」とまで言われたそうです。

でもその患者さんは「手術はせずに済むならしたくない」「今手術をしても年齢的に再手術の可能性もある」という思いがあり、当院を受診されました。

当院ではまず、患者さんに施術の目的と正常な身体について説明をします。

今回は、股関節に負担がかかり痛みが出ているが、股関節そのものを治療するわけではないこと。

姿勢や背骨、骨格といった体の構造と神経の働きを良くすることで身体の機能を良くすることを説明し、次いで鏡をつかって現在の体の状態を確認、脚の長短、関節の可動域、筋力チェックなどの検査を行い、施術をスタートします。

必ず施術後もう一度同じ検査を行い、施術効果を確認してもらいます。

すると初診時、施術室に入ってきたときには足を引きずって歩いていたのに、施術が終わって歩いてみると、足を引きずることもなく、スタスタと歩けるようになりました。

「歩く時の股関節の痛みがないです！」と嬉しそうで一安心。

玄関に置いてある椅子に座って靴を履き、立ち上がると「今まで椅子に座ったり立ち上がったりが痛かったのに、痛くない！」と喜んでもらえました。

今回の患者さんは知人からの紹介で来院されたとはいえ、不安もあったのでしょう。

「股関節の軟骨の変形は治りませんよね．．．。」

「もう一年も痛みが続いていて歩くもの辛いんです．．．。」

と検査の間にもポツリポツリとお悩みを打ち明けてくれていました。

たしかに股関節の軟骨の変形を治すことは当院でも、現在の医学でも不可能です。

ですが体の構造と機能を正常化させ、体のバランスと神経の働きを良くすることで手術を回避させたり、股関節の負担を軽減して長持ちさせられる可能性も十分あります。

実際に股関節の痛みを感じず日常生活を送れるようになった患者さんをたくさん見てきました。

股関節の痛みから解放されれば、買い物を自由に楽しんだり、旅行に行って歩き回ったり、今までできなかったことがたくさん出来るようになります。

ですが関節の変形が進行すると、手術を受けた方が良くなる場合もありますので、お悩みの方は早めにご相談ください。