変形性膝関節症での膝の痛みは軟骨の変形がすべてではありません！伸びない、曲がらない膝の動きを取り戻す方法とは！？

膝の関節は日常生活において重要な役割を担っていますが、その膝に痛みが出てしまうと非常に不便が多く結構なストレスを抱えることになります。

朝起きてベッドから立ち上がる時、家の階段を上ったり下りたりする時、歩いて仕事に行くときなど、普段から意識せず自然と膝の曲げ伸ばしをしていますが、これは膝の関節には体重を支えながらも関節を動かすという機能が備わっているからです。

膝の関節の動きには大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋骨などの骨に始まり、内・外側側副靭帯や前・後十字靭帯などの靭帯、半月板などの軟骨、膝蓋腱などの腱、その他にも様々な筋肉がかかわっています。

それらがバランスよく正常に機能するには、膝だけではなく、体全体の関節可動域が正常であること、体の軸が保たれたまま運動できること、筋力をしっかり発揮できることが大切です。

1. しかし、膝を含めて体の様々な関節の可動域が低下している方や、体の軸が崩れてしまっている方、筋力は元々あるのに上肢や下肢の力が正常に発揮できていない方などは、膝に限らず体の様々な部分に負担がかかってしまいます。

膝の痛みを訴えている方や変形性膝関節症など膝の変形を起こしている方は、結果的に体の機能やバランスの低下が膝に負担として現れているのです。

その負担が腰にかかれば腰痛として症状が現れますし、肩にかかれば肩こりや四十肩・五十肩として症状が現れたりします。

その時に電気を当てたり、マッサージを受けたりしても一時的な痛みの緩和になるだけで、体の機能を正常に戻すわけではありません。

ですがたていし整骨院では、姿勢や背骨、骨盤などの体の歪みと神経の働きを正常化させることで体の軸を取り戻し、関節の可動域・筋力をその方にとってベストな状態にすることができます。

そのため膝だけでなく、肩や腰などの他の部分の痛みや症状にも十分効果を発揮できます。

膝に負担がかかり軟骨や関節が変形を起こしてしまったり、関節の曲げ伸ばしがスムーズに出来ないなどのお悩みの方は一度ご相談ください。