首の痛みや肩こりはスマホが原因？最近増えているスマホ症候群とは？

時代と共に、昔は聞かなかった言葉がどんどん増えてきました。

パソコンやテレビなどの画面の見過ぎで起こるＶＤＴ症候群や目の乾燥によるドライアイなんかがありますが、最近はスマホ首やスマホ症候群をよく聞くようになりました。

日常的にスマホを触る時間が増え、首・肩こり、頭痛、眼精疲労、めまい、腕の痛み、小指の変形などが主な症状ですが、子供さんでは弱視なんかも問題になりつつあります。

スマホだと画面が小さいため、目との距離が近くなり眼精疲労を起こしやすくなります。

また姿勢が悪くなることで首や肩こり、また後頭下神経が緊張状態となり頭痛なども引き起こしてしまいます。

また夜でもブルーライトによる光を目に浴びることにより自律神経のバランスが崩れ、不眠やうつ病の症状となる方もいらっしゃいます。

また上記の画像を見てわかるように首の骨にかかり続ける負担も長時間となるとかなりかかってくる為、やがては骨の変形も考えられます。

このような方が症状を改善しようと思うとまずスマホを使う時間を減らすことから始めなければなりません。

今からでも遅くありませんのでできる限り早くスマホを触る時間を減らしていきましょう。

また、姿勢と背骨の歪みを正すことによって身体の回復を早めることができます。

この機会に姿勢と背骨のチェックを行いませんか？