腰が抜けそうになったり腰に力が入らないのは仙腸関節不安定症!?

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腰が抜けそうになったり腰に力が入らないのは仙腸関節不安定症!?

腰痛,各症状について

2019/01/22 腰が抜けそうになったり腰に力が入らないのは仙腸関節不安定症!?

仙腸関節不安定症なんて一般の方には聞きなれないこの言葉、一体どんなものでしょうか?

 

 

上の画像は骨盤を正面から見たものですが、腸骨と仙骨をつないでいるのが仙腸関節です。

 

本来なら2〜4mm程の動きが出る関節ですが、歪みにより正常な動きが出なかったり、緩んでしまうことにより下記の症状が現れます。

 

・腰痛(特に寝返りなどで体を捻ったり、体を起こしたりすると痛い、立つ時など体重がかかると痛い)

 

・腰が抜けそうになる

 

・腰や脚に力が入らない

 

・下半身のだるさ

 

主な原因は妊娠・出産と言われており、出産後の女性に多いようです。

しかし腰(仙腸関節)への負担が原因となるので、尻もちをつくなどの外傷や過度な運動でなることも考えられます。

 

MRIなど画像診断では初見も出ず、また仙腸関節の触診は高度な技術が必要なため、見逃される事も多くあります。

 

では仙腸関節不安定症で改善するべきポイントとはなんでしょう?

その答えは、『骨盤』と『背骨のS字カーブ』を正常にすることです。

 

骨盤というのは、上半身の体重を支える腰の要です。

そのため仙腸関節は強靭な靭帯で保護されていますが、この靭帯に負荷がかかり仙腸関節不安定症は起こります。

 

そこで骨盤が左右同じように動くよう、左右の歪みを整える必要があります。

 

また背骨は本来、S字カーブを描いているのが正常です。

 

 

背骨のs字カーブがあることにより、歩く時や立つ時の衝撃を吸収してくれています。

 

さらに体の曲げ伸ばしをスムーズにして、一箇所に負担がかからないようにしているのです。

 

しかしこのS字カーブが崩れてしまうと、衝撃を逃せなくなって、腰に力が逃げてしまい仙腸関節不安定症となってしまうのです。

 

その為、背骨のS字カーブを取り戻すことがとても大切になります。

 

一般的にマッサージやゴムバンド、注射などで一時しのぎはできても、長引いたり、痛みを再度繰り返したりします。

 

また、緩んだ仙腸関節の靭帯をカバーするために筋肉が過緊張しているため、単純に電気やマッサージで緩めてもその時は楽でも余計に悪くなる可能性は否定できません。

 

『骨盤』と背骨のS字カーブをしっかり取り戻して、腰の不安を根本から取り除きましょう!

 

 

慢性腰痛の方はこちらもご覧ください!

慢性腰痛

 

 

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