息苦しさとストレートネックの関係

こんにちは。和歌山市のたていし整骨院です。

今日は「呼吸がしずらい」、「息苦しさを感じる」、「呼吸が浅い」といった症状とストレートネックの関係についてお伝えしていきます。 こういった症状、実は頚椎カーブの乱れによって起こっているかもしれません。

ストレートネックとはどういった状態かというと、本来、頚椎は緩やかな前弯カーブを描いており、体重の約１０％ほどの頭の重さを効率よく支える構造になっています。

ですが、長時間のスマホ使用やデスクワークの姿勢が続いたり、交通事故によりムチ打ちなどでこのカーブが失われてしまうと、頭が体幹の中心よりも前方に位置することになり、頭の重さを効率よく支えられなくなります。

すると、首や肩甲骨についている筋肉に負担がかかったり、頚椎の変形を引き起こすことに繋がります。

また、頚椎カーブが消失することにより斜角筋という首を支える筋肉が過緊張を起こします。

この斜角筋は呼吸補助の働きがあり、また筋膜で横隔膜と連結しているので、間接的に「呼吸がしずらい」、「息苦しさを感じる」、「呼吸が浅い」といった症状を引き起こすことがあります。

和歌山市のたていし整骨院では、頚椎カーブを正常化させることを目的として施術をおこなっています。

ストレートネックや「呼吸がしずらい」、「息苦しさを感じる」、「呼吸が浅い」といった症状でお悩みの方は、ぜひ一度和歌山市のたていし整骨院へご相談ください。