【腰を曲げると痛い腰痛の方へ】

腰痛には主に腰を前に曲げると痛みが出るタイプの方と、後ろに反らすと痛みが出るタイプの方がいらっしゃいます。

今回は腰を前に曲げた時に痛みが出るタイプの方についてお話します。

腰を前に曲げた時に痛みが出る多くの原因は、

 ①    腰部多裂筋（腰のインナーマッスル）の過緊張

 ②    腰背筋膜部の筋膜性腰痛

だと考えています。

 ①    腰部多裂筋

この筋肉は腰椎の前後屈運動を行う機能があるので、腰仙部で発達しています。

多裂筋性の腰痛は、上半身の回旋動作ではなく、前屈や前屈位からの伸展動作で発症しやすい特徴があります。

痛みの出るポイントとしては、腰の下部のあたりで痛みが出るのが特徴です。

 ②    腰背筋膜部の筋膜性腰痛

この筋膜性腰痛では、お尻の筋肉が硬くなることによって腰を前に曲げるのが制限されます。

基本的に右側や左側など片側に痛みが出ることが多く、斜めに曲げると痛みや動きの制限が強くなるのが特徴です。

和歌山市のたていし整骨院では、腰痛をタイプに応じてしっかりと対策しています。

腰痛はそのほとんどが身体の歪みを整えると楽になりますので、しっかりと原因を見極め正しい処置をすれば身体はすごく楽になります。

腰を曲げるのが楽になった。

仕事やスポーツが痛みなくできるようになった。

ぎっくり腰で腰を前に曲げられなかったけどもう大丈夫！

そんなお声をいただいております。

お身体の相談などお気軽にメッセージください。