073-418-4970
〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【営業時間】月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00【定休日】日曜・祝日
臨月になって出産が近いのに股関節がすごく痛い。妊娠中に整体・整骨院で施術を受ける注意点とは?
臨月になり出産が近くなると、股関節や脚の付け根、内ももに痛みを感じる方が多くなります。
ただでさえお腹が大きくなり、歩きにくさや動きにくさを感じているのに、股関節が痛いと動くのがおっくうになりますよね。
さらに腰の痛みや恥骨の痛みまで出てしまうと本当に大変な目にあいます。
そこで今回は、妊娠後期や臨月に起こる股関節周辺の痛みの原因と改善策をご説明します。
妊娠後期や臨月に股関節周辺の痛みが出る原因として、
の3つがあげられます。
妊娠後期や臨月になると、お母さんの体は赤ちゃんを無事に産むための準備を進めています。
「リラキシン」というホルモンの分泌量を増やし、狭い産道をスムーズに通れるように、お母さんの靭帯を緩め体の柔軟性を高めておくのです。
すると骨盤周囲の靭帯が緩み、「仙腸関節(仙骨と腸骨の間にある関節)」や「恥骨結合(左右の恥骨が靭帯でつながる箇所)」といった関節が緩むことで、身体を支えるために一部分に負担がかかります。
そのため股関節周辺の痛みだけでなく、腰や恥骨の痛みを出すこともあります。
妊娠後期や臨月ともなると当然、お腹の赤ちゃんも大きくなってきます。
お母さんは大きくなったお腹で立ったり歩いたりするため、上体を反らせてバランスを取るようになります。
このままでは立つ時や歩くときに股関節が外に捻じられて動くことになりますので、股関節の周辺の靭帯や筋肉が引き延ばされ、痛みを引き起こします。
腹筋が引き延ばされた姿勢となり、腰や背中の筋肉に負担もかかりますので、背中の痛みや腰痛を感じやすくもなります。
妊娠後期では、お腹の赤ちゃんの成長と共に子宮も大きくなっています。
この大きくなった子宮の重みで骨盤周辺の靭帯や神経・血管を圧迫することで、体に様々な影響を与えます。
骨盤や股関節の動きが悪くなったり、筋肉が過剰に緊張したり、血流の低下などが起こると股関節の痛みの原因となります。
この時に坐骨神経が圧迫を受けると、お尻や脚の後面に痛みやしびれが出る坐骨神経痛を引き起こすこともあります。
妊娠後期や臨月に靭帯が緩んで骨盤が開いている方には、骨盤ベルトや腹帯がおススメです。
骨盤やおなか周りを支えるサポートをおこなうことで股関節にかかる負担を軽減し、痛みを和らげたり、予防につながります。
ただし、着用する場合は、おなかの締め付けすぎには十分注意してください。
妊娠後期や臨月を迎え、股関節に痛みが現れている場合、身体や骨盤の歪みを抱えている可能性が高いです。
そういった方は先ほど説明した骨盤ベルトや腹帯を使うと、軽減はしても痛みが治まりきらなかったり、後々痛みが強くなることがあります。
身体や骨盤の歪みは、妊娠中でも負担の少ない矯正ができる整体院・整骨院を選びましょう。
和歌山市のたていし整骨院では、妊娠中でもお母さんやお腹の赤ちゃんの負担がかからないソフトな施術で身体や骨盤の歪みを整えます。
0歳の赤ちゃんから90歳を超えるご高齢の方まで幅広く受けていただくことができる優しい刺激を用いた施術ですので、みなさんに安心して受けていただけます。
軽い筋肉の緊張や疲れ程度なら上記のような方法でも緩和する場合ももちろんあります。
ですが痛みが強い方ですとストレッチや運動をすることが痛みを引き起こす場合がおおく、無理にストレッチや運動をおこなうと症状を悪化させることなります。
マタニティストレッチなんて言いながら妊娠後期では出来ないものまでありますよね。
歩いたり、立ったりしただけで痛い場合は、無理をせず身体や骨盤の歪みを整え根本から改善するほうがお勧めできます。
温熱療法も温めた時は痛みが緩和するけど、結局痛みを繰り返すといっか方が多く、また炎症が起きている場合炎症を助長させ悪化させることになりますので、患部に熱感がある、ズキズキと痛む場合はおこなわない方がよいでしょう。
妊娠後期、臨月になると、出産までの辛抱だから...とお母さんも体の不具合を我慢している場合が多くみられます。
ですが、股関節の痛みは出産後に悩まされることもあるため、早めに対策をしておくことで出産後の心配を減らすことにもつながります。
うちには3人の子供がいますが、妻は妊娠中体の痛みや不調があるとすぐに当院に来ていました(笑)。
そのためなのか妻の回復力が高いためかはわかりませんが、現在妻にも子供にも特に身体に不調は見られません。
このページを最後まで見ていただいた妊婦さんにも、妊娠中の生活や出産が少しでも楽なるお手伝いが出来たらと考えています。
よければ一度ご相談ください。
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たていし整骨院
【ホームページ】
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【住所】 〒649-6339 和歌山県和歌山市弘西337-1
【電話番号】 073-418-4970
【営業時間】 月火木金 8:30~12:00/15:00~19:30 水土 8:30~12:00
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24/11/14
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臨月になり出産が近くなると、股関節や脚の付け根、内ももに痛みを感じる方が多くなります。
ただでさえお腹が大きくなり、歩きにくさや動きにくさを感じているのに、股関節が痛いと動くのがおっくうになりますよね。
さらに腰の痛みや恥骨の痛みまで出てしまうと本当に大変な目にあいます。
そこで今回は、妊娠後期や臨月に起こる股関節周辺の痛みの原因と改善策をご説明します。
どうして妊娠後期や臨月に股関節周辺の痛みが出てくるの?
妊娠後期や臨月に股関節周辺の痛みが出る原因として、
1.ホルモンの影響による靭帯の緩み
2.妊娠による体型、姿勢の変化
3.赤ちゃんが下がってくることによる圧迫
の3つがあげられます。
1.ホルモンの影響による靭帯の緩み
妊娠後期や臨月になると、お母さんの体は赤ちゃんを無事に産むための準備を進めています。
「リラキシン」というホルモンの分泌量を増やし、狭い産道をスムーズに通れるように、お母さんの靭帯を緩め体の柔軟性を高めておくのです。
すると骨盤周囲の靭帯が緩み、「仙腸関節(仙骨と腸骨の間にある関節)」や「恥骨結合(左右の恥骨が靭帯でつながる箇所)」といった関節が緩むことで、身体を支えるために一部分に負担がかかります。
そのため股関節周辺の痛みだけでなく、腰や恥骨の痛みを出すこともあります。
2.妊娠による体型、姿勢の変化
妊娠後期や臨月ともなると当然、お腹の赤ちゃんも大きくなってきます。
お母さんは大きくなったお腹で立ったり歩いたりするため、上体を反らせてバランスを取るようになります。
このままでは立つ時や歩くときに股関節が外に捻じられて動くことになりますので、股関節の周辺の靭帯や筋肉が引き延ばされ、痛みを引き起こします。
腹筋が引き延ばされた姿勢となり、腰や背中の筋肉に負担もかかりますので、背中の痛みや腰痛を感じやすくもなります。
3.赤ちゃんが下がってくることによる圧迫
妊娠後期では、お腹の赤ちゃんの成長と共に子宮も大きくなっています。
この大きくなった子宮の重みで骨盤周辺の靭帯や神経・血管を圧迫することで、体に様々な影響を与えます。
骨盤や股関節の動きが悪くなったり、筋肉が過剰に緊張したり、血流の低下などが起こると股関節の痛みの原因となります。
この時に坐骨神経が圧迫を受けると、お尻や脚の後面に痛みやしびれが出る坐骨神経痛を引き起こすこともあります。
股関節周辺の痛みの改善策
骨盤ベルトで骨盤をサポート
妊娠後期や臨月に靭帯が緩んで骨盤が開いている方には、骨盤ベルトや腹帯がおススメです。
骨盤やおなか周りを支えるサポートをおこなうことで股関節にかかる負担を軽減し、痛みを和らげたり、予防につながります。
ただし、着用する場合は、おなかの締め付けすぎには十分注意してください。
股関節にかかる負担を減らすため、身体や骨盤の歪みを整える
妊娠後期や臨月を迎え、股関節に痛みが現れている場合、身体や骨盤の歪みを抱えている可能性が高いです。
そういった方は先ほど説明した骨盤ベルトや腹帯を使うと、軽減はしても痛みが治まりきらなかったり、後々痛みが強くなることがあります。
身体や骨盤の歪みは、妊娠中でも負担の少ない矯正ができる整体院・整骨院を選びましょう。
和歌山市のたていし整骨院では、妊娠中でもお母さんやお腹の赤ちゃんの負担がかからないソフトな施術で身体や骨盤の歪みを整えます。
0歳の赤ちゃんから90歳を超えるご高齢の方まで幅広く受けていただくことができる優しい刺激を用いた施術ですので、みなさんに安心して受けていただけます。
温熱療法(温める)ストレッチ、運動は効果がないの?
軽い筋肉の緊張や疲れ程度なら上記のような方法でも緩和する場合ももちろんあります。
ですが痛みが強い方ですとストレッチや運動をすることが痛みを引き起こす場合がおおく、無理にストレッチや運動をおこなうと症状を悪化させることなります。
マタニティストレッチなんて言いながら妊娠後期では出来ないものまでありますよね。
歩いたり、立ったりしただけで痛い場合は、無理をせず身体や骨盤の歪みを整え根本から改善するほうがお勧めできます。
温熱療法も温めた時は痛みが緩和するけど、結局痛みを繰り返すといっか方が多く、また炎症が起きている場合炎症を助長させ悪化させることになりますので、患部に熱感がある、ズキズキと痛む場合はおこなわない方がよいでしょう。
妊娠後期、臨月になると、出産までの辛抱だから...とお母さんも体の不具合を我慢している場合が多くみられます。
ですが、股関節の痛みは出産後に悩まされることもあるため、早めに対策をしておくことで出産後の心配を減らすことにもつながります。
うちには3人の子供がいますが、妻は妊娠中体の痛みや不調があるとすぐに当院に来ていました(笑)。
そのためなのか妻の回復力が高いためかはわかりませんが、現在妻にも子供にも特に身体に不調は見られません。
このページを最後まで見ていただいた妊婦さんにも、妊娠中の生活や出産が少しでも楽なるお手伝いが出来たらと考えています。
よければ一度ご相談ください。
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たていし整骨院
【ホームページ】
【住所】
〒649-6339
和歌山県和歌山市弘西337-1
【電話番号】
073-418-4970
【営業時間】
月火木金
8:30~12:00/15:00~19:30
水土
8:30~12:00
【定休日】
日曜・祝日
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