歯ぎしりによる顔の歪みは顎関節症を引き起こす？顎のバランス矯正は和歌山市のたていし整骨院へ

 

長年の歯ぎしりがクセになってしまうと、顎の歪みや目・耳・口の高さが違うなどの顔の歪みが形成されてしまいます。

メガネをかけると傾いてしまうとか、鏡を見ると顔のパーツの高さがそれぞれ違っているなど思い当たる方は注意が必要です。

 

そのままの状態で顎へのストレスがかかり続けると、顎関節症という顎の痛みや口を開けずらい・異音がするなどの運動障害を引き起こすことがあります。

 

特に歯ぎしりがクセになっている方は咬み合わせ異常を起こしている可能性が高いため、体の歪みを検査することをおすすめします。

 

顎の咬み合わせというのは身体がバランスを保つうえで非常に重要な役割を担っています。

 

人間は元々両目を水平に保ちバランスを取る機能がありますが、咬み合わせに異常が起こると頭蓋骨と下顎骨とのバランスが崩れ歪みが生じます。

 

すると、首周りの筋肉に過度な緊張が生じるため、脳への血流低下や脳・脊髄からの神経伝達の阻害が起こり、全身の器官に様々な症状が現れます。

 

咬み合わせの異常が起こる原因は、

 

①歯が原因の噛み合わせによる咬合不全

 

歯のロスト（親知らずを片側もしくは上下どちらかだけ抜歯して放置している方は要注意です。）や歯科での不適切な治療、外傷による歯の変形などがあります。

 

②重度の精神的ストレス

 

③生活習慣による姿勢や身体の歪み

 

この３つが主な原因と考えています。

 

このうち、①歯が原因の噛み合わせによる咬合不全に関しては歯科等で歯の矯正等が必要になってきます。

 

②に関してはストレスの元を取り除くことが一番の近道となります。

 

また、②のストレスは長期にわたると③の生活習慣による姿勢や体の歪みを引き起こす原因となります。

 

③の体の歪みは、当院のバイタルリアクトセラピーによる神経へのアプローチにより解決することができます。

 

姿勢や身体の歪みを正常化することにより、根本的な解決策となります。

 

歯ぎしりや顎関節症、顔の歪み等体に起こる症状には必ず原因があります。

 

その原因を取り除き、日々の辛い悩みから解放されたい方はぜひ当院の施術を受けてみてください。