関節リウマチの腫れや痛み、運動制限を和らげる方法をお探しの方へ

 

関節リウマチは以前は遺伝が原因と言われていましたが、現在は医学も進歩し、その発症要因についても常識が変化しています。

関節リウマチは自己免疫疾患と呼ばれる免疫の異常により起こりますが、病因の半分は環境要因で、残りの半分が遺伝要因と言われています。

そして環境要因で確実と言われているのが喫煙と歯周病ですが、これは歯周病菌の一部と喫煙が関節リウマチにおける特異的な抗体を作る免疫反応を誘発させると考えられているからです。

 

この記事を見ている関節リウマチでお悩みの方は、病院で診断を受けてから今まで何も処置をしていないなんてことはないでしょう。

 

ですが薬を飲んでいても、関節が動きにくい、腫れがなかなかひかない．．．などのお悩みがある方がいらっしゃるのだと思います。

 

実際に、関節リウマチを長く患った結果、骨や軟骨の変形により関節が動きづらく、手に力が入らなくなったり、歩行がしずらくなって来られる方がいらっしゃいます。

 

たていし整骨院では、関節リウマチの方に対する施術に限らず、患者さん1人1人の自然治癒力（身体の治そうとする力）を向上させることを目的に施術をおこなっています。

 

その方法として、体のすべてをコントロールしている脳と神経の働きを正常にさせるため、脳から直接出ている脳神経に対してアプローチをおこないます。

具体的な内容でいうと、様々な検査に基づいて専用の機器を用いて分関し、施術箇所を特定します。

そして、姿勢や自律神経のバランスに関与している脳神経にアプローチするために、頭蓋骨（主に顔）への施術をおこないます。

分析の結果から得られた施術箇所に共鳴振動という最適な刺激を与え、神経の伝達を正常化させたり、関節のロックを取り除くことが目的です。

また、背骨や骨盤にもアプローチをおこない、姿勢の歪みを整えます。

 

「姿勢が悪くなることと自然治癒力は関係するの？」

 

と疑問に思うかもしれませんが、姿勢が悪くなると背骨の正常なＳ字カーブが崩れることで筋肉の異常な緊張を誘発し、全身の血液の循環が滞ってしまいます。

 

また、背骨からは内臓や手足に向けて多くの神経が出ています。

姿勢が歪み背骨のカーブが崩れるとそれらの神経の出入り口を狭くしてしまいます。

そうすると体がイメージ通りに動かなかったり、内臓の働きを低下させてしまうので、結果として免疫力の低下へとつながってしまいます。

 

ですから関節リウマチの方に対する施術は、実際に症状が出ている箇所に限らず、体全体を診て適切な施術をおこないます。

 

 

もちろんですが、身体のバランスを整える施術も、各関節の動きを良くする施術も、痛みの無い施術をおこないますのでご安心ください。

 

今まで関節リウマチで悩む方を数多く診てきましたが、様々な方がいらっしゃいました。

 

関節の痛みや腫れが出やすい方、関節の変形が進みやすい方、緩やかな方、検査では問題ないのに関節リウマチの症状が出る方や、逆に検査の数値が高いのに症状が出ていない方。

 

確かに関節リウマチは完治するものではありませんが、諦めてしまうものではありません。

 

適切な施術によって日々のお悩みが解消したり、軽快するものです。

 

ですがどんな症状でも、手立ては早いにこしたことはありません。

 

適切な手段を早くとればとるほど、早く良くなるのですから。

 

もし貴方が現在、何からしらの対処を取っていたとしても、ご自身で納得いかないのであればぜひ一度ご相談ください。