四十肩・五十肩の痛み・可動域制限はどうすれば良くなる?

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四十肩・五十肩の痛み・可動域制限はどうすれば良くなる?

肩の痛み,各症状について

2019/09/12 四十肩・五十肩の痛み・可動域制限はどうすれば良くなる?

 

四十肩・五十肩は、仕事の内容や生活習慣により、誰にでも起こり得ます。

 

腕を上げると痛い・腕の動かせる範囲が狭い・服を着脱がしずらい、肩や腕がすごくだるい...など肩の痛みと可動域の制限が主な症状です。

 

「放っておいても半年ぐらい経てば自然に治るよ」なんて話も聞きますが、中にはそういう人もいるだけで全員がそうでもありませんので、早く治したい、ひどくなって手遅れにならないようにしたいという方は必ず治療を受けるようにしてください。

 

放置した結果関節の拘縮(固まって動かせない)がひどく、泣きを見る方を診てきました。

 

五十肩、四十肩は中年期以降の肩の痛みや可動域制限の総称ですので、実際の病態として、腱の炎症や関節での挟み込み、肩の腱が石灰化する石灰沈着性腱板炎などがありますが、なぜそうなったかを突き止めて治療する必要があります。

 

なぜ腱に炎症が起こったのか?

 

なぜ腱が関節に挟み込まれるのか?

 

なぜ石灰化が起こるのか?

 

筋肉が硬くなってしまったことが原因であれば、マッサージや電気治療・ストレッチも有効であると思われますが、筋肉が硬くなっている原因が身体の歪みによるバランスの崩れや、肩甲骨・鎖骨の高さの違いによるストレスによるものであれば、そこを解消しなければなりません。

 

筋肉だけを見ても腕を挙げる動きを制限する肩の筋肉には大胸筋や広背筋、大円筋など様々ですが、どの筋肉が制限しているのかをしっかり見ることが大切です。

 

腕もどの角度で痛みが出たり、上がりづらいのか?

 

前からは上げられるけれど、横からは上げづらい。

 

腕を後ろに動かすと痛みが出るなど一人一人痛みの出る角度や制限の出方は違います。

 

また、病院で腱板に石灰がたまっていると言われた方の痛みの出る部分を調べていくと、全く違った場所に痛みが出ていることもあります。

 

このように、レントゲンや整形外科的テストも総合的に判断しないと、間違った治療を選択してしまう事にもなりますので、自分も重々気をつけなければなりません。

ですが、原因に対する治療ができれば、あなたの身体は必ず良くなります。

 

なかなか良くならない五十肩・四十肩でお悩みの方、一度しっかりと根本的な原因を調べてみませんか?

 

和歌山で唯一!!アメリカやドイツなどで医師が研究する最新の施術が受けられる整骨院

 

 

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