つらい肩こりや首のこり、手のしびれ、頚椎ヘルニアの原因はストレートネックかも！

 

肩こりや首のこりがひどく、時には頭痛や吐き気がする．．．。

 

寝違えたわけでもないのに、首が痛くて動かせない．．．。

 

腕を上げると首や肩に痛みが走る．．．。

 

手や腕にしびれや痛みがでている．．．。

 

マッサージを受けても施術してもらった時には楽になるものの、

 

根本的に治るわけでもないままに痛みやしびれを我慢していたけどこれ以上我慢できないと整形外科を受診し、

 

レントゲン検査を行うと、ストレートネックと診断を受けたけど．．．

 

このストレートネックっていったい何なの？

 

こんな疑問を抱いている人も多いかと思います。

 

ストレートネックを簡単に説明すると、正常であれば緩やかにカーブしているはずの頚椎（首の骨）が、

 

首を前に出した姿勢のようにまっすぐになってしまった状態です。

 

 

ではなぜストレートネックになると様々な不調を招くことになるのでしょうか？

 

先ほどの画像にある、正常な頚椎とストレートネックを見ていただいたときに、青い縦線が描かれているのがわかるかと思います。

 

この青い縦線は重心線といい、体の中心を通るべき軸となるものです。

 

正常な頚椎では、頚椎の４・５間の椎間板という軟骨の前面に重心線がくるのですが、

 

ストレートネックの方頚椎カーブの消失により頭が前方に変位し、

 

重心線が通常より前方に変位してしまいます。

 

そうすると、頚椎やその周りの筋肉、神経は体重の約10％（約５～７ｋｇ）もある頭の重みを支えるために大きな負荷がかかり続けることになります。

 

首や肩回りの筋肉の負担は首こりや肩こりとなって現れます。

 

最初はたかが首こりや肩こり程度とほおっておいたものが、

 

筋肉にストレスがかかり続けることによりやがては寝違いのような痛みが続いたり、

 

頭痛や吐き気の原因となってしまうこともあります。

 

また、頭の重みで頚椎に負担がかかり、

 

関節や神経の通り道の隙間が狭くなってしまうことで軟骨が変性したり、

 

神経妨害を起こすことで耳鳴りやめまい、頭痛（緊張性頭痛）、自律神経失調症など重篤な症状を起こすこともあります。

 

さらに頚椎間の軟骨が変性・突出して神経を圧迫することで頚椎椎間板ヘルニアになるケースまであるのです。

 

ストレートネックを放っておくことで起こる様々な症状を根本から解消するには、

 

ストレートネックを正常なカーブを描く頚椎に矯正することが唯一の方法です。

 

矯正するといっても、頚椎は脳へとつながる大事な血管や神経が通っている繊細な場所ですので、バキバキしたり、無理な力をかけるような方法は論外です。

 

当院の施術はお子様からお年寄りまで受けていただけるソフトな施術ですので、ストレートネックを根本から改善したい方は安心して施術を受けていただけます。

 

つらい首こりや肩こり、背中の痛み、手や腕のしびれ、痛みから解放されたいとの思いをお持ちの方、

 

これから先のことを考えて体をいたわってあげませんか？