寝違えて首を回せなくなった時の対処法！たていし整骨院での寝違え治療

朝起きると、首が痛くて上を向けない、回せない．．．こんな状態になったことがある方は多いのではないでしょうか？

最初は痛みが軽くても後からひどくなってくる場合もあり、痛む場所も首だったり肩甲骨回りだったりと人により違います。

首の骨である頚椎の動きが制限されてしまうことが多く、首が傾いたままの姿勢で生活していると結構大変ですよね。

寝違えを起こすとプロのスポーツ選手でも試合を欠場することもあるぐらいですので、首の正常な動きがいかに大事かということがわかります。

今回は、たていし整骨院での寝違えの対処法についてお話ししたいと思います。

寝違えは長時間無理な体勢が続いたときに、筋肉や関節に負担がかかり続けることで起こります。

交通事故のように急激に強い力が働かなくても、軽い負担がかかる続けることで筋肉や靭帯等の組織が損傷され、結果的に微細な損傷が積み重なって大きな傷になってしまいます。

原因として首や肩甲骨回りの筋肉の柔軟性の低下や不良姿勢、枕が合っていないなどがあります。

疲れがたまっていると筋肉の緊張度が上がり血管・リンパ管が圧迫され、組織の循環が低下する為同じ負荷をかけていても寝違えやすくなります。

頚椎は左右の回旋（首を回す動き）や側屈（首を横に倒す動き）、屈曲・伸展（前後に倒す動き）など可動方向、可動域ともに大きく柔軟性の高い関節ですが、その分負担もかかりやすいと言えます。

動きの悪い骨が一つでもあると可動域が狭くなり、代償運動により筋肉の過緊張を起こすため寝違えやすくなりますので、手とコンピュータ検査により動きの悪い首の骨を見つけ出します。

その部分に痛みのないソフトな振動を与えることにより首の関節、筋肉が柔軟性を取り戻し、可動域が正常化することにより寝違えの治療、予防をすることができます。

元々体に歪みを抱えているとその歪みは他の部分に波及して行くため、負担のかかる場所により様々な症状を引き起こします。

寝違えの痛みは放っておくと２～３日でなくなっていきますが、体のクセが取れていなければ再発しやすいのも事実です。

そのためたていし整骨院では寝違えを起こした患者さんは痛みをとると同時に姿勢や背骨の歪みを正していきます。

体のバランスの崩れは自覚症状がないことが多いため、バランスチェックをするとビックリされる方が多いですが、根本から正すことにより確実に良くなります。

一人でも多くの人に健康になってもらうため、痛みや可動域制限などをとるだけでなく、これからの予防もかねて施術をおこなっていきます。